
夫が10日程、海外出張で不在だった。
夫には本当に申し訳なくて言えないのだが
はっきり言って最高だった、、、、
ごめんなさい
大人の男の人が一人いないだけで
こんなに家事が減るのか?
洗濯の量も少ない
作るご飯の量も種類も減る
ごみの回収頻度が少ない。
そして、何と言っても週末のごはんのタイミング!
夫は1日3回、
きちんとご飯を食べるものだという
そういう信念を持っている。
だから、例えば夜更かしして遅く起きて
朝10時半、11時とかに朝ごはんを食べても
「ブランチ」扱いにならず
2時とか3時にお昼を食べようと言う。
で、どんなに夕食が遅くなっても
昼食をそうとう食べすぎたりしなければ
必ず食べる。
週末は外食もするけれど
子供の肌(アトピー)も気になるし
夫も血液コレステロール値が高いので
外食ばかりになるのは
体は楽でも気持ちが悪い。
実家のお義母さんは
いつでも食べられるよう
電気釜にはたくさんのご飯を炊き
チゲは2種類くらい
いろんな種類の作り置きおかずを
準備していた。
夫と、夫の弟、舅と大人3人だから
そりゃあもう量もハンパない。
それを私ができるか?
と言ったらちょっと無理。
頑張ってみたこともあるのだけど
なんせ、子供と夫と食べるメニューが違う。
夫は文句言わず何でも食べるタイプだけど
やっぱり野菜やナムルが好きだしな、、、
健康のこともあるしなーと
私も無意識に気を使って両方準備する。
いつ在宅勤務でいつ帰りが早く
夕食がいるのか要らないのか
教えてくれと何度言っても忘れるし
直前までわからないことも多い。
食べて帰るよ!と言っても
食べられなかった~~~ご飯ある?
何て言うこともある。
作っといて無駄になった場合、
私が食べたくないのに食べるのも嫌だし
せっかく作って捨てるのももったいない。
冷凍しても、忘れて
そのまま時間が経ってしまう事も多い。
ああ、ここまで書いていて気づいた。
どれだけ夫のご飯に縛られていたか。
それでも夫は忙しく、外で済ませることが多い。
普段、たいして夫のために作っていない。
夫が連絡できなかったのが悪いのに
用意してあげられなかった罪悪感。
在宅だと予め知らせてくれなかった夫が悪いのに
用意してあげられなかった罪悪感。
夫はご飯とキムチさえあればいいと言ってるのに
それだけしか用意してあげられなかった罪悪感。
夫も誰も私を責めていないのに
この罪悪感にいつまで縛られないといけないんだろう。


この本読んで、散らかっている状態を
許せるようになった!!