夕方の4時ごろに家を出て
三宮からポートライナーに乗りました。
神戸空港へ行くときに乗る交通機関ですが、
今回は途中の
ポートターミナルで降りました。
駅のすぐ前にある
神戸ポートターミナルホールの建物に入ると
乗船を待つ人々がたくさん座って
待っていました。
乗船券のチェック、
大きな荷物をここで預けました。
ほとんどの人はすでに
荷物を預けての待機状態のようです。
全員座れるような数のパイプ椅子が
用意されていました。
家族で来たり、友だち同士だったり、
若いカップルもいたりと、
さまざまですが、
70代以上の人が多かったかな。
少しすると
予定していた時刻より早くに乗船が始まり、
会員の人や上室の部屋の人たちから
呼ばれます。
スタンダードという
1番低いランクの部屋を申し込んでいたので、
最後のほうで案内がありました。
念のため少し早めに来ていてよかったです。
送迎デッキには
見送りの人たちもたくさんいました。
受付も手際よく
乗船券と引き換えに乗船証が渡されました。
船の2階が入口なので
エスカレーターで降りて
この船に横づけされている
ギャングウェイ(舷門)と呼ばれる
タラップを通り船に入りますが、
この長い通路が二本横に並んでるので
飛行機のそれとは全く異なり
おもしろかったです。
長いタラップなのは潮位と喫水の変化に対応し、
安全な勾配の確保ができるからだそうです。
名古屋港では普通のタラップでした。
船内に入ると
階ごとにたくさんのスタッフの人がいて、
案内もあり、迷わずに部屋に着きました。
同じような船室が続く廊下では、
方向やらどこにいるのかなど
迷うこともありました。
スタンダードステートの部屋
十分な広さです。
設備は昭和を感じますが、
古さを感じさせない清潔感あるキャビンです。
ベッドは少し狭めですが
寝心地もよく全く問題なかったです。
カーテンを開けると
この丸窓が船旅感満載で気に入りました。
船長よりの挨拶文と
このクルーズ特別企画の
オリジナルネックストラップ
その下には
オリジナルプレートの記念品
クッキーとのど飴が
テーブルに置かれていました。
また、船内新聞が毎日配られて
詳しいスケジュールなどが書かれてあります。
テレビもありますがチャンネルは少ないです。
船首からの景色や位置情報も
飛行機と同じようにテレビに映し出されます。
Wi-Fiも繋がるようになってますが、
陸地から遠い洋上に出ると繋がらないらしい。
シャワーと洗面台
シャワーは簡易なもので、
カーテンしてても
トイレまで水がかかりそうな感じでした。
大浴場があるので
部屋のシャワーは使いませんでした。
歯ブラシ始め
ヘアブラシから洗面用具一式はありますが、
パジャマはないので持参しました。
上室ではバスローブがあるようです。
トイレはウォシュレットで
流すボタンは飛行機と同じような仕組み。
初めてのことなので、
なんでも「へぇ~」と面白い~。
荷物を置いて

エレベーターに乗り6階へ。

ラウンジ 海 へ

とても広いスペースです。
窓も広く両サイド見渡せます。

カウンターで飲み物を注文しました。
風格ある年配のスタッフの人が
コーヒーを持ってきてくれた際に
この船について少しお話してくれました。
そろそろ、送迎デッキでは
出航セレモニーが始まると聞いたので
4階に移動しました。

対岸はたくさんの見送りの人たちがいます。

神戸はこれが最後なので
神戸港湾局からにっぽん丸へ感謝の意
また、船長のお話などなど盛大な式典でした。
たくさんの人たちが式典や出航を
見に来ており、
送迎デッキはとても賑わってました。
三井商船初代クルーズ船は
神戸から初めて出航したとのことで
この地は特に思い出深い港だそうです。
対岸にいる船長さん、
終わったら船に戻らないとね。
このあと、
神戸市消防音楽隊による演奏が続きました。

そんな中、出航前には各場所に分かれて
法令で定められている避難訓練があります。
乗船証でのチェックで
全員に義務が課されています。
各船室にある救命胴衣の着け方と
避難訓練のサイレンが鳴らされました。
終わると、

4階のプロムナードデッキでは
ボンボヤージュサービスが始まり
銅鑼の合図で出航です。

シャンパンが振舞われました。
アルコール飲めないわたしはカルピスで。

消防音楽隊の演奏とともに離岸
ゆっくりと船は陸地を離れていきます。
気が付くとすでに離岸が始まっていました。

別れを告げる汽笛
汽笛の合図とともに音楽隊の演奏も終わり、
送迎デッキが小さくなっていきました。
ポートライナーも見えて
この風景はとても素敵。
なんら思い出もない新参者のわたしですら
感動的なシーンでした。
とてもたくさんの人たちが
見送りに来ていました。
きっとこのクルーズ船との思い出が
たくさんあるのでしょう。
いつまでも手を振っている人たちがいました。

神戸の街ともしばしお別れ~と感傷的に
一瞬なったけど、
明日には帰って来るのでした

何度かのリニューアルを経て
35年間就航してきましたが、
2026年5月に引退します。
クルーズ数は年間平均60回
地球133周の総距離数だそうです。

代わりに三井オーシャンサクラがデビュー
フジも今、
お得キャンペーンやっているようです。

ハーバーランドの辺りも遠くに見えました。
夜風が気持ちいいです。

船内に戻りリドテラスへ。
プールサイドにあるテラスです。

ここでは軽食メニューと
名物の「ショコリキサー」や
飲み物があります。生ビールもあります。

ゆっくりと寛げるスペースが
どこでもあります。
夕食の時間まで
暮れなずむ海の景色を楽しみました。




















