前日の姫路シーサイドコースを終わって、
その足で岡山方面へ向かいました。
この日は、岡山市内に泊まり、
岡山県南部のゴルフ場で、
ラウンド予定でしたが、
今冬最強の寒波がやってくるとのことで、
最高気温は４℃の予報。
朝はマイナス気温なので、
せっかくの遠征ラウンド、
苦行になるのは意味がないと思い、
ラウンドはキャンセルしました。
ぽっかり空いた時間、
観光といきたいところですが、
こう寒くてはね～。
ホテルをゆっくり出て、
道の駅みたいなところをグーグルで探して、
行ったところは、
岡山中央卸売市場にある、
ふくふく通り。
シャッターが下りているところも
多かったけれど、
ひととおり見て回りました。
風が氷のように冷たくて激しく吹いて、
冷蔵庫の中にいるようでした。
閑散としていましたが、
ベトナムの観光客が数人と
地元の人がちらほら買い物に来ていました。
ベトナムの人たちに店の人が
今年１番寒い日に来たね～って喋りかけてました。
果物など。
そんなに安くはなかったけれど、
少しだけ買いました。
乾物屋さんの品ぞろえが豊富でした。
昆布のストックが少なくなってたので、
こちらで購入。
そこから、少し西にある岡南飛行場にも
足を延ばしました。
あるブロガーさんの記事を読んで、
１度行ってみたかったところ。
小型飛行機の発着場。
児島湖という淡水湖沿いにあって、
児島半島も湾向こうに見えて
のどかな感じでした。
太陽が雲間から顔をのぞかせてましたが、
爆風でした。
展望デッキがあるとのことでしたが、
止めました。
後日、ブロガーさんの記事を読んで
上った気分になれました。
そこから、地道で牛窓へ。
昔行ったことあったようななかったような、
で、行ってみましたが、
行ったかもしれないけど、
記憶には残ってなかったです。
日本のエーゲ海と言われている
瀬戸内市の牛窓。
若いころ、
おしゃれな海沿いの町と宣伝されてたっけ。
けれど、
時代は流れるよね～な印象を受けました。
冬の寒い平日だしね。
牛窓港では、
海の近くまで行けますが、
海が荒れて、岸壁に波が打ち付けていました。
そこから、
またまた、地道を通って備前市の日生へ。
ひなせと読みます。
有名なかきおこ食べに。
日生には、
冬はかきおこ食べられるお好み焼きやさんが
何軒かありますが、
今回は、お好み焼き きまぐれへ。
２時前には入ったのですが、
入ってしばらくしたら、
暖簾下ろして片づけモード。閉店が早い。
奥にカラオケルームがあって、
そこでも食べられるようです。
閉店近い時間で、席は空いてたので、
焼けたらすぐ食べられるけど、
やはり、鉄板で食べたいので
少しだけ待ちました。
ここは鉄板で食べられる席が４席。
牡蠣ののったお好み焼き、かきおこ。
写真ではわからないけど、
びっしり牡蠣が入ってます。
どこ食べても牡蠣に当たる。
キャベツが多く広島風で
生地はねっとりもちっと感のある
お好み焼きです。
きまぐれ焼き
この日の牡蠣はちょうどいい大きさでしたが、
仕入れる日によって違うとのこと。
ソースは酸味のある
かきおこ専用ソースのようです。
常連らしい
相生から来た８０代のおばあさんが
お喋り好きで、
お店の人や隣の人にずっと喋りかけていました。
ここのが日生で１番美味しいんや
と、何度も言ってました。
確かに
牡蠣は新鮮で
何個でも食べられる感じで、
満足なかきおこでした。
平日でも、この季節
多分美味しいお店は、
行列ができているのかな。
作るのに時間がかかるしね。
でも、遅めに行ったので、
そんなに待たずでした。
兵庫県に戻ってきて、
赤穂カンツリーの横を通り、
昔何度か行ったことあるゴルフ場で懐かしかったけど、
こんな南にあったんやね。
行きは、
赤穂国際の間を通りました。
こちらも懐かしかったです。
そして、
赤穂から坂越を通り、
道の駅みつでトイレ休憩。
安かったのでゆずを買いました。
ちょっと傷んでた・・。
岡山から兵庫の西まで沿岸部を
のんびり地道で
通り帰ってきましたが、
季節柄、
特に牛窓あたりから御津にかけて、
牡蠣の直売所やら牡蠣小屋の店を
たくさん見かけました。
平日なので、
閉まっているところがほとんどでしたが。
こんな感じで
冬の遠征ゴルフは終了となりました。
やはり、冬は気候に左右されます。