走れ!負け犬 - 目指せサブフォー編 -4ページ目

祝勝会・・・!?

日を追うごとに私の東京マラソン挑戦ネタが職場で広まっている様子。

無事完走したこともあって緘口令を解いたとはいえ、予期せぬ人から

声をかけられたりして、驚きの表情を隠しながら会話しております。

人の噂も75日。

まぁ、私のこの程度のネタなど、桜が咲く頃にはすっかり消えているでしょうが。


それにしても、男性陣(=丁寧語,気遣い)は、なんでも飲む口実にしちゃいますねぇ〰。

「お祝いしてあげよう」と言いつつ、結局のところ日頃のストレス発散をしたくて、

今回は見事私が当選した・・・みたいな。

ええ、ご馳走して頂けるというのであればそりゃお付き合い致しますよ。

その代わり「疲労回復のためにフカヒレの姿煮がいいかな♪」と、

所詮無理なおねだりもしてみたりして。

三十路ですから分別あります。。。

そうですね。無理なお願いです(笑)


東京マラソン直前の金曜日・・・。

残業を終えて帰ろうとする私に上司が一言。

「皆で一杯ひっかけて帰ろうよ!」

「すみません。ちょっとお酒は控えていて・・・」

とやんわりとお断りした私に対して

「なに?痛風???」

おいおい、そりゃないよぉ(涙)



春の歓送迎会シーズン到来。

そして、お酒も無事解禁!!

こちらも無事完走目指します(笑)



感動!感謝!

先週金曜日、会社の後輩達と日頃のストレスを発散すべく、

表参道へ”おばんざい”を堪能しに行ってきました。

「東京マラソンの打ち上げも兼ねましょうね♪」と言ってくれていたものの

こっそり完走のご褒美を用意してくれているとは思っていなかったので

プレゼントを頂いたときには本当に驚いて心の底から嬉しかった。

皆の心遣いに深く感動しちゃいました。

どうもありがとう!!!!!

surprise2

レース当日沿道でわざわざ応援してくれた先輩達。

週明け出社後すぐに『どうだった?』と

私のレース結果を気にかけてくれていた上司や

『雨の中よく頑張ったね〰。』と労ってくれた同僚たち。

『TVに映るんじゃないかと思って、家族でTVにかじりついて

見てたんですよ』と言ってくれた後輩たち。

完走出来るかどうか不安で、事前に

『私、東京マラソン走ります!』と堂々と宣言出来ずにいたけど、

レース後予想以上に多くの人が声をかけて下さって、

とっても有り難い気持ちになりました。

友人からもたくさんお祝いメッセージやメールをもらって、

本当に嬉しかった。

本当に×100、皆に感謝です。


しかし、なによりも一番驚いたことは・・・・・・・、

レース後すぐに無事完走したことを伝えるため

両親へ電話したときのこと。

(両親は日比谷周辺で沿道から応援してくれたのですが、

残念ながら双方確認できずでした)

電話口に出た父が一言。

『よくやった!偉いっ!!』
三十数年生きてきて、父からあんなに手放しで褒められた

記憶がありません(笑)

私は偉業を達成したのでしょうか!?

Qちゃんとレディースランニングウェア

行ってきました!

銀座にNEW OPENしたばかりの”ASICS STORE TOKYO”

OPEN記念にQちゃんが会見を開いていたのを記憶している方も多いのでは?

SHOPにはQちゃんのサインが飾られておりました。

同世代のQちゃん。

応援にも自然と力が入ります。

昨年秋の東京女子マラソンも沿道からQちゃんを応援したひとりです。

残念な結果となりましたが、北京五輪代表に選出されると信じて

これからも応援し続けます!!


ところで・・・、レディースもののランニングウェアって

なかなか充実しているお店が少ないんですよねー。

そういう不満が解消されるほど新製品がズラリと揃っておりました。

もちろんASICS製品のみですが(笑)

店内は想像よりは狭かったですが、新しいこともあって明るいイメージでした。


世はランニングブームとのこと。

女性はいくつになってもミーハーです。

単純明快。

女性の大多数は「まずはかたちから・・・」が合言葉なのです。

その女性陣たちのハートをキャッチするようなウェアを

各メーカーがこぞってどんどん売り出して欲しいなぁ。

過程

思い起こすと、初めて10km走ったのは’06/5の多摩川のレース。

初めてハーフを走ったのは’06/12の所沢のレース。

練習でも走ったことのない距離をレース本番でチャレンジしてきた。

フルマラソンも今回が初めて。

『未知との遭遇』

普通免許を取得するために自動車教習所に通っていた頃を思い出した。

初めて路上教習に出たとき。

「どうしよう。私一般道路の真ん中走ってるじゃん!!」って、必死でハンドル握っていた。

所内で運転の練習を重ねて、仮免も合格したというのに、

それでもやっぱり本物の道路を自ら車を走らせるということは、とっても勇気のいることだった。

今回のフルマラソンも同じ。

練習を重ねて自分なりに頑張って当日を迎えることができた。

そして無事完走出来た。

目標タイムもクリア出来て嬉しかった。

けれど、それはあくまでも結果であって、

実はチャレンジしたこと自体が一番の収穫なのかもしれない。

三十路でもまだまだ勇気を出して"初チャレンジ”出来るんだ!!

次はサロマ湖100kmマラソンかな(笑)


ゴール直後

ゴールラインを超え、42.195kmのランニングを無事終える。

思ったよりもフツー。

感動や達成感よりも安堵感が先にきてるかも!?

それよりも、足の感覚が面白い♪

月面着陸して宇宙遊泳している宇宙飛行士の気分。

自分の足の感覚が麻痺しているのだろう。

しばし不思議な感覚を楽しむもすぐにストレッチ開始。

あれーっ?やばっ!!

途中痙攣しかけたときに屈伸運動したときと比べようもないほど膝が硬い。

宇宙飛行士が即座に鋼鉄の足を持つ女に変身。