重い腰を上げて、昨年の確定申告をおこないました。


今回は初めて複数の口座間の損益通算をしましたが、これがなかなか難しかったですもやもや


今回申告対象になったのは3口座

①S証券(家計)売却益-/配当+

②R証券(個人資産)売却益+/配当+

③M信託(個人資産)売却益-/配当0

※いずれも特定口座(源泉徴収あり)です。


昨年は長年塩漬けしていた③を損切りしたので合計はマイナスです泣き笑い


今回損益通算をするにあたり改めて調べたところ、損益通算にも方法が2通りあることがわかりました。

  • 申告分離課税
  • 総合課税
申告分離課税は売却益・配当金の合計でマイナスなら源泉徴収された所得税が全額戻ってきますが、プラスになった場合はそれに対して約20%(所得税15%+住民税5%)課税になります。

総合課税は損益通算ができるのが売却益のみになりますが、配当控除があることと、全体の所得の税率が適用されるので所得が低ければ税率が下がります。
ちなみに私の本業収入による所得税率は5%笑
住民税は収入に関わらず10%です。


両方のパターンで確定申告を試算してみたところ(国税庁のホームページでも推奨されています)、総合課税を選択する方が還付金は多くなりました。


悩んだ結果、、還付金が少ない申告分離課税を選択しました。
その理由は長くなったのでまた次回