年末から少し時間が空きましたが、教育費の貯蓄計画についての続きです。
子どもの教育費貯蓄目標を1人あたり800〜1000万円と設定した前回↓
今のところ教育費として
定期預金:300万円
ジュニアNISA3年分:240万円
の540万円(±運用成果)は決定しています。
そもそも我が家は貯蓄を分類せずに「何でも貯蓄」としているので、不足分は取り分けずに何でも貯蓄から出すことにしても良いとは思うんですが、いざ貯蓄から一気に減るとショック
な気もするのでやっぱりある程度分けておいた方がいいのかなぁとも思います。
でも分けるとその分管理が面倒‥
どうしたものか。
どうしたものか。貯蓄計画
とりあえず、実際に取り分けるかどうかは置いておいて、どれぐらいのペースで貯蓄していけば良いのかは確認しておこうと思います。
中学生以降は教育費が上がると聞くのでなるべく小学生の間に貯蓄を終えたいと思います。
教育費貯蓄が2023年12月に540万円になる予定で、仮にジュニアNISAの240万円を残り13年年率2%で運用できたら300万円は超えます(上の子の年齢で計算)
もちろん保証はなく元本割れの可能性もありますが、その時は何でも貯金から補填します
仮にジュニアNISAが300万円になってくれたら合計600万円になるので、目標を1000万円とすると不足分の400万円×2人分を別途積み立てる必要があります。
ジュニアNISA終了後からそれぞれの小学校卒業までの年数が7年と9年ありますので間をとって8年と考えると、年100万円ずつ貯めれば間に合いそうです
それなら何とかなりそう
キリもいいし、わかりやすい!(←基本面倒くさがりなのでなるべく単純化することが重要
)
もう少しペースアップするなら、ジュニアNISAと同額の年160万円ずつ貯められれば5年で目標達成できます。
教育費、どんな資産で貯める?
現時点で決定している教育費貯蓄の比率は
定期預金30%
投資資産30%
になるので、残り40%をどうするか。
運用に回すには残りの年数がちょっと心配‥
でも現金もインフレリスクはあるし、世界的に見て円の価値って上がるより下がる可能性が高そう
現金で置いといてもリスクゼロではないですよね。
前半20%を投資に回して(運用期間10年くらい)後半20%は現金にして現金:投資を1:1にするか、今定期にしてる分を投資に回して(運用期間15年くらい)残りの40%は現金で置いとくか。でも今定期にしてる分は満期がまだ数年先なんですよね‥
代わりに家計貯蓄を投資に回すとしても、何買うか、一括で買い付けるか積立にするか、とかいろいろ考えなくてはいけません。
そもそも比率は1:1や2:3でいいのかどうか‥
この辺りはもう少しリサーチが必要そうです。
まとめ
とりあえず、ジュニアNISA終了後に年100万円ずつ8年間(もしくは年160万円ずつ5年間)貯めることで目標金額は達成できそうです。
教育資金として家計の預金と切り離して考えるべきか家計の預金の一部として色をつけずに管理するかという点と、何の資産でどんな比率で貯めていくべきかは引き続き検討課題ということにして、今回の記事は一旦締めたいと思います。
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