ここの病院は大きな総合病院で、本館&別館もある。
オペ室も13もある。
私がオペ室に入って受けた衝撃は…
小児科の子どもが3人もいた。
最初にね、関係者のみの鉄扉を入るの。
そこにはオペを受ける患者&付き添いの看護師&オペに関わる人しか入れない扉。
入口で名前を伝え、待機室みたいなところで、再度パソコンで名前をチェック。
13人の患者が3列に分かれて待つ。
そこに、小学校低学年の女の子が、顔をタオルで覆い、シクシク泣いてた。
5才くらいの女の子&男の子はケロッとしつつも、そこにいた。
なんでこんな小さい子どもが?!と付き添い看護師に聞くと、『小児科はね、夏休みにオペ多いのよ』と言う。
もうたまらず泣く私。。。オペ担当看護師続々と私に駆け寄り『どうした?!』となった。
『お母さんなんですね…』と立場をわかってもらえ、泣きながらオペ室に入室した。
(ティッシュもらいまくり!!!)
自分のオペの緊張なんて全くなしで、とにかく小児科の子ども達と一緒の立場ってのがね。
麻酔効くまででも、お母さん付き添うとかできればいいのにね。
あんな怖い雰囲気の場所に、ママと行けないなんて。
友達のお子さまが何年か前、同じくこの病院でオペをしたと聞いてたので、その話も頭では重なってしまって、ボロボロ。。。。
小児科要らずの世の中になってほしい。
ここにいると、健常者で生まれて来た娘を奇跡に思うよ。
CTで順番待ちしてたら、中から新生児の赤ちゃん出てくるしさぁ。。。
MR行ったら、スーパーのカートみたいなのに乗った3才くらいの女の子がキョトンとしながらすれ違ってくしさぁ。。。
タイミングがいつも子どもと出会う。
だからあまり他のフロアに行きたくない。今なら行けるんだけど。
入院で学ぶ事が多い。忘れないようにしたい。