盆休み以来、1ヶ月半ぶりの釣り。🎣
白子が入り始める10月に、日本海(京都・宮津の経ヶ岬沖)でマダラ狙い。
今年の宮津。マダラの調子がいまいちで、直近の出船は船全体で3本。
かなり厳しいですが、そんなの関係なし。
坊主覚悟の釣行です。
5時半出船。
波無し。微風。干潮11時半。
1時間で、京丹後の好ポイント・浦島グリ到着。
水深200m。重り150~200号。胴付き3~4本針で、ハリス10~12号50~70cm。
蛍光タコベイト、ムツ針20~22号。
挿餌は、サンマの切身。
基本、起伏のある底の方をネチネチ攻める釣りで、最近は居食いが多いみたい。(食い気ないやん😅)
開始2時間、誰一人当たりません。
速い潮がずっと右舷(私の釣り座は左舷)へ行ってて、9時半頃に潮下の右舷側でのみ連発するつらい展開。
何もないまま、今日は握るかな✊と思い始めた11時前。
目先を変えて底切って入れ直した瞬間に、やっと来ました、初当たり。
貴重な当たりなので、めっちゃ慎重に上げてきて、80cmオーバーのマダラ。
でかい体して、当たりは小さい。一瞬根掛かりかと思いました。
貴重な当たりを無事に獲れて一安心。
その後は再び何事も無く、13時半で納竿。
全体0~2本で、この日も厳しい1日。
根掛かりも多く、200号鉛で1日手持ちはまぁまぁ疲れましたが、
貴重な1本が獲れて、満足して帰りました。

【釣果】
・マダラ 84cm × 1本
●挿餌のサンマ
タチウオのテンヤの釣りで巻き付けて使うやつ。
そのまま使ったり、二又に裂いたり、細くしたり薄くしたり、タコベイトと組合せたりと、使い方は色々。
針にはネジリ刺しです。
●帰りの寄り道
神戸~宮津(160km)は、毎度下道。
疲れるので、帰りに休憩がてら丹波の道の駅に寄り道。
丹波の名物・丹波の黒豆と、秋っぽく丹波栗。🌰🍁

日本海という事もあり、朝は少しひんやりしてて、羽織るカッパが要る日。
昼間も全く暑くなく、気持ちの良い秋晴れの1日で、釣りしてて体が楽。🌰🍂🌾🍁
今年アラよりも釣れてない貴重なマダラを1本獲れて、久々の釣り休みは良い1日になりました。
