中国・江蘇省 南京② | 年中釣り道楽 (あこっち)

年中釣り道楽 (あこっち)

2015年に仕事で四国徳島⇒神戸へ。
基本は磯グレですが、釣れるものは何でも。
(キハダマグロ30kg、タマカイ25kg、アオウオ15kg、ビンチョウマグロ12kg、ブリ10.2kg等)

【所属】
徳島海遊会、MFG徳島支部、釣研FG兵庫支部、関西釣友会、兵庫県釣連盟

先週末(土曜)に行った、南京の続き。おねがい

南京城の後、夫子廟(孔子)・科挙・秦准河・中山陵(孫文)に行きました。ニコニコ


【夫子廟 (ふうしびょう)】
孔子は紀元前500年位の儒教の始祖で、お釈迦様とかキリストみたいな人ですが、
夫子廟は東晋時代(300年代)に建てられた孔子を祀っている所。
(300年代って日本はまだ古墳時代です チュー)

孔子さんのお顔が見えます。お願い

一般に中国で夫子廟と言えばここを指します。
(京都の北野天満宮みたいな位置付け)


【科挙博物館】
夫子廟のすぐ隣。(同じ敷地内?)
隋時代~1900年代初頭までの1300年間、超難関の科挙の試験が行われた、中国最大の試験場。
ほっこり
孔子さんのお膝元で試験してたんですね。おねがい



【秦准河】
夫子廟の真ん前 (30m)にある『秦准河』。
秦の始皇帝が作らせた所ですが、中国の人にとっては、南京=この風景らしいです。ニコニコ
(右手に竜が居て、いかにもって感じ)
夫子廟・秦准河の門前町。


【中山陵】
1度は行かなあかんかなと思って。
1920年代。辛亥革命の後、南京に中華民国臨時政府を樹立した、文明の父・孫文の陵墓。

少し違うけど、日本で言えば日光東照宮みたいな位置付けの信仰を集めている場所。おねがい

確か孫文って神戸にも来たことありますね。
孫文が住んでた?家が、舞子の明石大橋の下にあります。口笛




一般に、日本人にとっての南京は、70年前の南京大虐殺のイメージが強いですが、
本当は、紀元前(孔子)~近代中国(孫文)までの歴史の息吹を感じられる中国の古都で、これが本来の南京の姿。おねがい


先週土曜の南京シリーズは、あと1回あるので、また近いうちにアップします。ほっこり