
週末大切な友人が旅立ちました
家族に見守られながら
安らかに息を引き取ったと
彼女とはいつも一緒に昼食を取り
私に笑いと朗らかさを与え
時には人生相談にも乗ってもらい
こっそりと時々美味しい食事を楽しむ大切な友人でした
職場では彼女のファンも多く
最近顔を見ないね、と声のかかることもあって
ちょっとお休み中なんですと対応していました
今から約1年と3ヶ月前、疾患が確定し治療に専念するようになりましたが
治療をする傍らにお子さまの教育は今まで以上に熱心で
治療も大変であったはずなのに、よくあれほどまでに活動をしていたと、驚く日々でした
治療の合間にこっそりとコンサートに行ったと告白してきては
私を驚かせ、オチャメな笑みを見せてくれて
病なんてやっつけてしまうのではないかと期待を持ち続けていました
今年になり
“もう頑張れないかもしれない”
と連絡が来て会いに行くと
それでもまだ頑張る!と望みを捨てず、手のひらを見せて
生命線をくっきりと描いて
“これで100歳まで生きる”
と最後の最後までユーモアを失いませんでした
残念ながら彼女はお子さまの卒業式を目前にこの世を去りました
彼女から受け取ったメッセージはとてもポジティブでユーモアも加わって図りしれません
昨日は本当の彼女とのお別れの日
彼女の可愛いお子さまは
“もう泣かない、ママを笑顔で送ってあげるんだ”
と小学生にも拘らず気丈に振る舞ってくれました
あなたがたくさん家族を愛している気持ちはご主人とお子さま方には十二分に伝わっていると思います
あまりにも早く先に行ってしまったけど
私はまだまだ笑顔で頑張るね
本当に今までありがとうございました
そして本当にお疲れさまでした