素敵なご縁をいただき
香のお勉強をしてまいりました
先生は
本来の香のスタイルから
新たな楽しみ方を開拓しておられるパイオニア
日本の伝統行事でのお役目や
日本各所でのご活動
ヨーロッパやアジア、中東などでのご活躍など
大変貴重なお話をたくさん聞かせていただき
心から愉しいひと時を過ごしました
大変少人数で かつ クローズドな中に
自分がいるのは
とても場違いのような気がしてなりませんでした
しかし香りへの興味は尽きません
子供の頃から
朝晩と母の焚く香の香り
これは日常でした
記憶の各所に香りと繋がるものがたくさんあふれています
今回のお稽古では
私の結果はとても未熟なものでございましたが
さらにもっと知りたいという思いに駆られております
ご一緒させていただいた方々とも
末永く多くの刺激をいただけるお付き合いを希望したいと思いました
2月に手術をした手の具合も
僅かずつではありますが確実に
快方に向かっていますし
そろそろ様々お休みしていたあれこれも
再開する時期が来たと感じています
時間があると色々と考えてしまうようで
ココロの衝動に
止められずどうしようもなかったり
それはどこか夢見心地で
ずっと浸っていたかったり
久しぶりに眠っていた部分をノックされたようで
懐かしかったり
ほんのちょっぴり
そんな自分の居心地の良い世界から離れるのは
残念な気もします
でも
何も無いことが答えであり
それが現実である
きっと夢を与えられたのだということ
そんな中で実は自分が癒されていたということに
気付かされています
そして同時に私の記憶には香りが共にある
だから
勇気を出して進んでみよう
ね、Akko♪