本日は午後から美容室へ
その後、ふとそのタイミングのような気がして
某所へ連絡をいたしました
そしてアトリエへ
初めは手持ちのドレスのリメイクのご相談だったのですが
デザイナーさんの魔法の手にかかったら
布地が生き物のようにどんどん変化していきます
そして運命を感じさせるドレスとの出逢いも
まるで母の仮縫いの場所に居合わせているような、懐かしい感覚になりました
かつて母は定期的に洋服を誂えていたので
時々お洋服やさんが自宅に入らしていました
子供だった私は、近くでうっとりとそれを眺めていたものです
母のかつてのクチュールの衣装がみるみる変化していきます
また、母がかつてかなり気に入っていたドレスがありました
私は大人になったらそんなドレスが着てみたい、そう思っていました
ふと、オーナーが私に着せてみたいドレスがあると仰って、
それは、なんと数日前にデザイナーさんがひらめいて作ったパターンがあったのです
それは母のそのドレスを彷彿とさせるようなものでした
何だか感激で涙が溢れてきてしまいました
嗚呼、出来上がりが楽しみです
(写真のドレスはこちらのデザイナーさんのドレスではありません)