名古屋のおばさん | Akkoの保健室♪

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現在健康管理センターでお仕事をしています.

世帯主さんと2人暮らしをはじめて14年目に入りました.
ひみつのAkko♪の目で見た日常を つらつら綴っていきます♪

いつかは私もそうなるのだと思います。
もしかしたらすでにそうかもしれませんが。

当直明けの本日は、帰宅後シャワーを浴びてメイクしてタクシーに飛び乗って映画館へやって参りました。
ヘルタースケルターを観ました。

ビールにフィッシュアンドチップス。
最近はソフトクリームチョコレートとバニラ、カップで。

映画館の中は平日の朝早い時間なのに意外に人が多くでびっくり。
しかも年齢層は若め!

映画のストーリーは誰かが沢尻エリカさんの破壊的な演技を褒めていましたが、私も途中からはそんな感じに思いました。
濡れ場については褒める声もありますが、個人的には女性の視点から観て綺麗に仕上がっているな、という感想です。
前評判?が良かったので、もっとスゴイの(笑)を期待していたのかもしれません。
桃井かおりさんはあの雰囲気そのままに、ピッタリの役柄。

名古屋のおばさんのお話でした。
映画が終わってエンドロールが終わるまで座っているのですが、場内が明るくなったらお隣がおばさま(60歳代前後の方)でした。
小綺麗な感じの。
パンプスの飾りをパチン、パチンと留めながら急に私に話しかけてきます。
“疲れる映画でしたね” と。
ちょっとびっくりしましたが、私も前評判が良かったので期待していましたが終わりの方はもうお腹いっぱいな感じでしたので同感でした。
帰り際に同じような感想を述べている若者が数人いました。

ランチタイム、もっとご高齢のおばさまお二人(70歳代後半)
隣のテーブルに座りながら
“ゴメンね~、おばさんが座って”
と言いながらお二人さまガールズトークが始まりました。
楽しそうでした。
通り過ぎる若い女子のスタイルに色々と感想を述べたり、店内の感想を述べたり。

そして立ち去る見知らぬ若い女性に
“日傘忘れとるよ” (まだその方は食事中で中座されただけ)
“気をつけてね~” などと自由に語りかけます。(笑)

喫茶店文化が名古屋にはあると言われていますが、一瞬、街中の喫茶店に居る気分になりました。

私ももう少しとしを重ねたら、そんな風になるのかしら。
一緒にお茶とか映画とか行ってくれるお友達が居たら嬉しいな。

そしてそろそろ次の年齢までにカウントダウンを迎えそうになるのことに気付いたAkkoでした。