そろそろ 本格的に衣替えをしないといけなくなってまいりましたね
玉虫
Chrysochroa fulgidissima
先月世帯主さんの実家に帰ったときに
お義母さまが見せてくださいました
虫が苦手な私は
ひょぅ~~~

っとなったのですが
とっても綺麗なその色
玉虫はエジプト展などでファラオの厨子を彩られているようなものとして
目にした記憶はあるものの
身近に 手にとって観察したのは初めてでした
小学校1年生になった姪っ子ちゃんが
“ひみつのAkko♪さん(実名で○○さんと呼んでくれます)どうぞ”
と私の手に乗せてくれました
世帯主さんの実家にはひろーーーいお庭がありまして
家庭菜園と呼んでいますが
どう見ても本格的な畑がありまして
様々な果樹もありまして
名古屋の街からそう離れていないのに
自然が本当に豊かな環境にあります
そんな畑を歩いていたらお義母さまがこの玉虫を発見したというのです
以下 Wikipedia より引用
細長い米型の甲虫で、全体に緑色の金属光沢があり、
背中に虹のような赤と緑の縦じまが入る、とても美しい昆虫として好まれる。
天敵である鳥は、「色が変わる物」を怖がる性質があるため、この虫が持つ金属光沢は鳥を寄せ付けない。
エノキやケヤキなどの広葉樹の上を昼に飛び(成虫の餌はケヤキなどニレ科植物の葉である)、
夜間は葉の裏でじっとしている。 幼虫は枯れ木の材に潜り込み、それを餌として生活する。
日差しの強いときに飛翔、よく活動する。エノキやケヤキ 、槇などの
高所の幹をのこぎりで挽くとその香りを求めて切り口付近にはよく集まり、数匹で乱舞することもある。
一方で垣根の乾燥した竹や一本だけ突き出た枯れ枝でに日光浴する個体もよく見かけるが、
警戒心が強く、2m位に近づくとぴたりと動きを止め、更に近づくと飛び去ったり、茂みに落下したりして姿を消す。
日本では
「タマムシを箪笥に入れておくと着物が増える」
という俗信があるそうです
着物が増えるのは嬉しいな
けれども
まずは整理しないと収納場所が溢れてしまいます
まずはそちらが先決です
玉虫さん
今度は我が家に来る?