ＴａｖｏｌａＣａｌｄａ ＭＩＹＡＫＥ

普段はあまりレストラン名を書かないのですが

今日は特別

だって

某ブログで相当書かれてしまって

すっかり予約が取りにくくなってしまったのですもの

けれども　オーナーにとっては宣伝効果抜群だったから

仕方ないですよね

ということで

昨夜は台風の影響ですごい風

夕方お店の前を取ったら

いつもと違って

すこしテーブルが空いている様子でした

帰宅後お花を生けながら

気分はもう

“MIYAKE”

世帯主さんの帰宅を待ちます

“こんな日はきっとお客様は少ないはずよ　当日でも予約が取れるわ必ず！”

との私の言葉に

電話をかけましたら

OK

大喜びで参上いたしました

シチリアのビールで喉を潤し

カリカリのオイルサーディン

クミンや胚芽？の風味豊かなパン

アッツアツで火傷しそうでした

ローストした松の実が芳ばしくて

バジルも利いています

カポナータ

お野菜が細かくカットされていて

口に運びやすく

今度はこんな風に作ってみたいと思いました

北海道雲丹たっぷりのパスタ

塩味が利いていて

ワインが進みます

グラスの白ワインに

赤ワイン開けました

軽めならこちらといただきましたが

けっこうタンニンが効いていていましたよ

シチリアではネロ・ダーヴォラという品種のワインが特徴なのだそうです

トマトのフォカッチャも

パン好きな私はうれしいおかわりです

そしてメインディッシュは

小鹿です

この時期の鹿はほんの1～2週間しかとれないそうで

貴重な鹿さんをありがたくいただきました

この頃には窓の外は強風と

時折降る大雨

お客様はすっかりお帰りになって

私たちだけとなりました

鹿さんや他のジビエの話や

BGMに何だか懐かしさと感じて

Sound Hound

というアプリを起動

あっという間にわからない曲がわかるんです

（とってもお勧めです）

鼻歌でもOK

これで私たちとオーナーと大盛り上がり

世帯主さんは

“ボンボンバカボンバカボンボン”

と歌っておりました

ＴａｖｏｌａＣａｌｄａ　ＭＩＹＡＫＥ

オーナーのブログに飛んでいけます

お腹いっぱいで少し残ったお料理は帰ってからのおつまみに

とお持ち帰りいたしまして

大風吹く中

二人で傘も差さずにお散歩しながら帰ってきました

鼻歌を歌いながらね