我が儘自分が自律していくにつれて“自分の大人加減”を認めて欲しい“私を頼って欲しい”と思っていたのに“いつまでも、私の頼れるお母さんでいて”と思ってしまう体調が悪いのに振るえながら力を振り絞ってベッドから起き上がろうとして、あなたは私を見送ろうとした。そんな瞬間に母を感じ、セツナクナル。イヤダよ。私にはまだあなたが必要なんです。