昨夜の仕事で | Akkoの保健室♪

Akkoの保健室♪

現在健康管理センターでお仕事をしています.

世帯主さんと2人暮らしをはじめて14年目に入りました.
ひみつのAkko♪の目で見た日常を つらつら綴っていきます♪

ある方が直接時間外の受付へ入らした.

このような時,最初に色々とお話を伺うのは私たちの仕事です.

警備員さんから電話連絡があって降りていくと・・・


おお...外国人の方.


“日本語わかりますか?” と聞くと


“スコシダケネ”  とたどたどしい言葉


んーー・・・ ちょっと心配になった


時間外の外来でできることは限られている.

今の時間ならば,開業医さんで診療しているところもある

症状を聞く

様子がみられそうならば,明日の診療を勧める

そのほか・・・ 保険はあるか否か,一人暮らしか,仕事は何かなどなど・・・


所々に出てきてしまう難しい日本語


“時間外診療” “応急処置” “診療時間外”などなど・・・


彼は頭を振って


“ンー ソレワカラナイ ンー” と頭を抱えてしまった.


あと外国人の方の場合,医療費の請求額を聞いてとても驚く方がいる.

恐らく日本での収入が極めて少ないケースだが...

その方は


“マエキタトキ 1マン7センエンハラッタ タカカッタ” と言う


今日もあなたの主訴の原因を調べようとするとかなりかかるよ?と説明するが


理解できないようだった.



結局開業医さんをお勧めしてみるが,当院の診療を希望されたので,当直医に連絡.


診療が開始となった.


当直医は少し前にアメリカに短期留学をして来た先生だったので,英語に関しては期待していた.


ところが...先生


殆ど日本語ね. 時々英語になるけど,殆ど日本語だったね・・・・


途中で思わず私も少ないボキャブラリーから英語で口を挟む・・・ 



かなりの時間をかけて診療とお薬の処方が終わった. 



お薬を手渡しながら色々会話していると


“アナタ サッキ エイゴゼンゼンハナサナカッタ ハナセルノニ!”


とちょっぴり怒ったように訴えるので


“I’m sorry.

 I feel difficult speaking Engrish about medical. 

But you had better take a examination of stomach.”


などと話し


“See you next time!”


と言って少し最初よりは 表情が明るくなったその方と別れた.



ごめんね... 普段は私 外来に居ないのよ... と言えなかった.




殆どこの頃は英語を使っていないので,ボキャブラリーがかなり乏しい.

こうして書こうと思っても,スペルが思い出せなかったり... トホホです.



少し慣れてくると 思い出すこともあるのだけれど実践していないので使えない.



英会話のレッスンをやめてから,もう10年近くになるのね...



誰か自宅にレッスンに来て下さらないかしら...