先日 初来日をしたジュリア・ロバーツ
日本嫌いが有名だという話ですが
神戸牛を食べたくなって来日したというのは
本当なのかしら
ジュリア・ロバーツといえば
想い出の プリティー・ウーマン(1990)
青春時代 真っ只中
愛媛の学生時代を思い出します
この映画は 作者の
エリザベス・ギルバートの自伝小説を映画化したもの
大人の女性の自分探しの映画です
イタリアでの生活シーンに憧れて
ターキーを解凍し忘れたシーンでは
今日のお昼に世帯主さんのごはんの支度
殆ど完璧だったのに
ご飯のスイッチを入れ忘れた自分を思い出し
インドの修行では
お国事情を映像で垣間見て
今まさに インドからネパールに入って
なんとチョモランマに登らんとする愛するあなたを思い出し
心配になり
(元気にしているのー 早く生きている証を下さーい)
最後 バリのシーンでは
懐かしいガムランの音色とインドネシア語の響き
Terima kasih
旅行前に丁度タイムリーにインドネシア語講座のテレビを
二人で見て 毎晩 発音していたことを思い出しました
大人の女性の自分探しと言う点で
印象的だった台詞を少し
“子供を産むのは、顔にタトゥーを入れるのと同じ。相当の覚悟が必要よ”
“愛の為に調和が崩れるのは、調和のある生き方の一部なんだよ”
自分を納得させるために 必要な そんな台詞だったような気がします
訳は戸田奈津子さんでした
観客は断然 女性が多く それもペアの女性が大半でした