昨日のレッスンでは
医学の基礎知識の復習と
自分自身もそうですが 人を看るときに
ストレスとはどういったもので
生じているストレスとはどのような状態であるのか
生理的にどのような反応が生じるのか
アセスメントするには
また
それを解決するにはどのような方法論があるのか
またどのようなプロセスを経て適応していくのが 健康的なのか
という一連のケアを学ぶことができました

昨日のレッスンのお土産
たくさんあって とっても嬉しかったです~

久しぶりにラベンダーのフレッシュなよい香りを嗅いだ気がしました
エッセンシャルオイルのラベンダーも頻繁に使用しますが
全然違います~

先生お手製のサシェや手作りにこだわったソープ
ジンジャーブレッド 色々
ブーケガルニやキャンディー
ヌガーにグミキャンディーのようなお菓子
ハーブティーもたくさん

ローズのティンクチャーに
ロンドンで販売されているエッセンシャルオイルを用いたカプセル
最後は
自分の好みのフラワーエッセンスを加えたのレメディをつくりました

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
学生の時は精神科の疾患の病態生理を理解するのには
非常に苦労しました
どちらかと言うと苦手な方です
精神科の実習では
ある患者さまを理解するのにあまりにプロセスが長すぎて
そして教科書の理論に当てはめて考えるには
とても複雑すぎて自分では答えが出せませんでした
担当教授のアドバイスを聞いて
目が覚めるような驚きと そのような人の看かたがあるのかと
とても感動にも似た感覚を得たのを覚えています
Alternative medicine
は
これまでの私の臨床経験からすると
どちらかと言うと拒絶してしまう?
もしくは 医療に邪魔にならなければ使用してもよいでしょう?
という程度の理解に過ぎません
CM や 雑誌, インターネットなどで
一般的に浸透しているものは
どちらかと言うと 本当の効果を狙ったものと言うよりは
商品販売の利益ありき という印象が強いのは
今でも変わりません
けれども イギリス フランス イタリアやインド
日本や中国でも
古くから日常生活の中で
自分の身の回りにあった植物や動物などを上手く利用して
健康になるために活用してきたのは事実です
先ほどテレビで流れていましたが
“お料理やパンなどの香辛料としてキャラウェイを使います
スパイシーになって美味しい~
匂い消しとしても効果があります
そしてこれは消化を助けたり腸内ガスを排出させたり
精神面では心を落ち着かせる効果もあるんですよ~”
こうやって生活に上手く取り入れられたら
とってもいいと思うのです
私は西洋医学を学び それを基礎に仕事に携わっているので
その基礎の部分は揺るぎないのですが
Alternative medicine
については
今まさに見つめなおされている分野であるというのも感じますし
取り入れてみて 感覚的に
“気持ちいい” “心地よい”
のであれば 取り入れてみたい
と私は思っています
また もっと学術的に理解しやすい研究報告や
事例がたくさん学べれば
正しく生活に取り入れられるようになるのではないかなとも思います
吉山和代先生 ありがとうございました
