新型インフルエンザ | Akkoの保健室♪

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現在健康管理センターでお仕事をしています.

世帯主さんと2人暮らしをはじめて14年目に入りました.
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やっと愛知県内で新型インフルエンザワクチンの接種が始まりました。

以下は今朝の中日新聞の要約。



『同県では、第一優先は医療従事者。
次の優先対象者は妊婦と基礎疾患のある1歳~小学3年生を
11月16日に始める予定で、28日から予約を受け付ける。
接種できる医療機関は県のホームページに掲載した。

次が12月上旬から基礎疾患のある小学4年生以上、
同中旬から1歳~小学3年生などの順で進め、
一般の接種は早くても12月下旬以降になる見込み。』



早速この記事を読んだ方から、問い合わせのお電話がありました。


“私はある大学病院で基礎疾患を有しているという
証明書をもらっているものです。
型インフルエンザワクチンの予約をしたい。
今朝の新聞に載っているのは、まだみていないのかね。”

といった内容でした。

ワクチンはそもそも不足しており、
未だに誰に接種するのか(医療従事者でもどの部門からにするのかなど)、
検討中のところもある状況です。
(実際にそうです。医師が第一優先、次が看護師。
事務員さんは打ってもらえないという話しも聞かれます。)

今朝の新聞は、今、目を通しましたが、この内容からすると、
先ずは県のホームページを参照し、問い合わせを、、と思うのですが、
とりあえず電話してしまえ!

と思われるのでしょうね。


厚労省が発表もしていないことを決定したかのごとく報道されることもあります。



“あんたたちも大変だね。”



と仰られますが、先ずは冷静に行動をお願いします、と申し上げたいです。
もちろん私たち医療従事者も、正しい情報を元に対応しなくてはなりません。









ふぅー。

深呼吸!