かつて電話を持っていました
ここへ転居して
“利用休止”
の手続きをしました
その権利,私が購入した当時は
7万円くらいだったと思います
その後電話買取業者が その権利を買ってくれるという話も聞いたことがありましたが
とりあえずそのまま持っておくことにしました
もしかして 電話を2本引くことがあるかも・・・なんて思ったりして
結局その予定は全く無く
持っていても ずっとその電話の休止している というのが
頭のどこかに残っていて
忘れちゃいけない・・・ みたいな感じで気になっていました
現在では携帯電話がこんなにも普及して
固定電話が鳴るのは FAXの時くらいです
もしかしたら 固定電話はいらないのかも?とさえ思えてきます
前置きが長くなりましたが
とにかく処分をしようと思い
NTTへ連絡してみると
“こちらでは権利を買うということはしておりません”
とのこと
そしてインターネットで
電話権利 買取
なんてキーワードで検索してみると
現在 在庫がたくさんあって 買い取り中止中なんて文字があふれており
せいぜい買ってもらえても2300円程度でした
“電話の権利”
なんて言葉があったような気がしますが
私が支払った代金は 施設設置負担金 というものだそうで
資産価値があるとも聞いた気がします
(税制上は法人などに無形固定資産とするよう強制してきたこともあるようです)
とにかく かつてあった
電信電話債権というのは昭和58年に廃止され
施設設置負担金に代わり
その後約5年ほどで徐々に値下げされて
平成17年からは36000円となっているようです
処分するべきか
休止し続けるべきか
(5年単位で更新できます)
2300円程度で売るのか?
(名義が転用される恐れがあり あまり気持ちよくなさそうです)
となると・・・
何もしないというのが一番めんどくさくないと言うことになりそうです
身内に一人暮らしをする人でもいれば
差し上げるのに
どう考えても今はいなさそうです
とりあえず 世帯主さんに今夜報告しましょう
ふ~・・・
ここにある“休止のお知らせ”は
ただの紙切れですね