父の思い出 | Akkoの保健室♪

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現在健康管理センターでお仕事をしています.

世帯主さんと2人暮らしをはじめて14年目に入りました.
ひみつのAkko♪の目で見た日常を つらつら綴っていきます♪



世帯主さんちのお庭の枇杷です



高校生でした


髪を随分長く伸ばしていた私

カーラーで髪を巻くのがマイブームで

夜な夜な鏡の前でやっていました



そのとき


新しいカーラーが髪に絡まってしまって

どうしても取れなくなってしまって

もう 半べそ状態汗


どうしても取れず

父に泣きつきました


“とってーーー”


“こんなのは 得意じゃない  切るしかないな”


と言う父の言葉に

うつむき加減で格闘すること数十分


“もう いい・・・ 切って”しょぼん

という私に


黙って もくもくと取ってくれた父


そして とうとう 外れたんです


“よかったな 取れて”


って・・・





もう一つに


初めてコンタクトレンズをつけた日に

鏡の前で付けたりはずしたりの練習

少し嬉しくて 父に見せようとした瞬間

お約束どおり ポロリと落としてしまいました

そのとき家にいたのは 父と私の二人だけ

このときも

半泣き状態の私しょぼん

“お母さんに叱られるぅ・・・”

父はまだ 見たことも無いそのレンズを必死になって探してくれて

出てきました

“よかったな 出てきて”

って・・・




先ほど ある方のブログを読んでいたら こんなことを思い出してしまいました



母がいない時に 父がしてくれたこと




お父さん あの時は本当にありがとう