母とランチ | Akkoの保健室♪

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現在健康管理センターでお仕事をしています.

世帯主さんと2人暮らしをはじめて14年目に入りました.
ひみつのAkko♪の目で見た日常を つらつら綴っていきます♪


とん八

先日 ワインセラピストさんが ブログでup しているのを見たら
久しぶりに行きたくなりました
(勝手にリンクを貼りました 許してくださいねべーっだ!

母が美容院の帰りに寄ってくれましたので
一緒にランチに来ました


とん八


ここには世帯主さんが時々連れて行ってくれます
歩いてでも来られるので あまり遠くへ食事に行きたくない時
(でかつ時間の早いとき 閉店時間が結構早いのです)は
ここを選ぶことがあります


ここでは串かつをいただくのですが
お味噌かソースでいただきます

昔風のタッパーにソースとキャベツのざく切りが入っていて
串でキャベツを刺して ソースをつけていただきます

昔 父が朝の魚市場へ連れて行ってくれたときに
そこにもこんなものを食べさせてくれるお店がありました

父が
“食べるか?” といって
私は
“うんっ!” といって

熱々の 揚げたての串かつを食べたのを思い出します

母は
“お母さん こういうの 初めて!” といって喜んで食べてくれました

あとおでんもいただきました
おでんは味噌おでんとおだしのおでんの2種類です
私たちは味噌おでんをいただきました
メニューは これにごはんお味噌汁のみ
シンプルですが また来たくなるお店です

お店のまじめそうなご主人と奥様の
息がぴったり合ったお店です
お勧めですドキドキ

(以下引用


八丁味噌の香りが漂う
滋味豊かな味噌おでん
 名古屋中心部でおでんといえば、豆味噌で煮込んだ“味噌煮込みおでん”である。
真っ黒な汁に、これまた真っ黒なおでん種が見え隠れして、ほとんどヤミ鍋状態!? 
見ためは辛そうだが、その奥深い味わいは一度食べたら忘れられない。

 住宅街の外れにある「とん八」の創業年ははっきりしないが、
50年以上は経っているそうだ。
店内は細長く、カウンターが16席あるだけ。
メニューもシンプルに「味噌おでん・串かつ・関東煮・御飯・赤だし」のみ。
ご飯や味噌汁があるせいか、昼を食べに来る人が多い。
 おでん種は1本120円で、豆腐・大根・コンニャク・厚揚げ・玉子・
里芋・ハンペン(揚げボール)・すじ肉の八種。

大豆の風味とほのかな甘みが口の中に広がって、いくらでも食べられる。
 味のポイントは、豆粒が残る八丁味噌と黄ザラメ、
そしておでん種にもなる牛すじ肉である。
朝早くから牛すじ肉を煮込んでベースを作り、そこへ前日に残った
味噌と新しい味噌を加え、黄ザラメで甘さを調節する。

「鍋の3分の1でいいから、前から使っている味噌が必要なんです。
店が移転するときにも味噌は持ってきました」

 どうやら、新しい味噌だけだとエグみが出てしまうそうだ。
長年使い込んだ味噌は「私の宝物」だと、2代目の彦坂泰郎さんは顔をほころばせた。
 味噌だれを付けるおでんが田楽と今のおでんの中間形態ならば、
“味噌煮込みおでん”は名古屋独自の文化として発展したおでんといえそうだ。


おでん