桔梗屋とは | Akkoの保健室♪

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世帯主さんと2人暮らしをはじめて14年目に入りました.
ひみつのAkko♪の目で見た日常を つらつら綴っていきます♪

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先日 あの有名パティシエの辻口シェフも いらしたようです

もうすぐ 名古屋に辻口シェフのパティスリーがオープンするらしく

あちこち食べ歩いておられるようです

桔梗屋
の成り立ちは 
名古屋茶道大鑑
を参考に以下に記述します


 江戸時代、名古屋の菓子屋の双璧といえば、「桔梗屋」と「両口屋」であった。
 特に桔梗屋は、初代藩主義直が駿河から名古屋へ入国した際に共に従って

名古屋入りした通称「駿河越」の旧家で、尾州家御用達を務めた。
 「名古屋菓子は品質においては桔梗屋が最上、両口屋は藩邸の御用をもって有名」であったという。
 しかし桔梗屋は明治年間に休業し、その技術は「美濃屋(現・美濃忠)」「松川屋」「不老園」等に受け継がれ、

現在に至っている。(なお近年、美濃忠が分裂して再び「桔梗屋」が復活した)
 無論、両口屋は今尚健在で、名古屋一の老舗の地位は揺るぎない。
(以上引用)

そしてこの頃
「若い人たちにも気軽に和菓子を楽しんでもらいたい」
というコンセプトのもと
菓匠 桔梗屋という屋号で
名古屋市瑞穂区に新店がオープンしたそうです

近代的な白い建物はインパクトがあり
和菓子屋さんには見えません
美濃忠の店舗と比較しても全く異なる雰囲気ですね