シコリを解けば病気が治る

シコリを解けば病気が治る

いつでもだれでも自分でできる押圧・血液循環療法の紹介
膝痛・首痛・腰痛・肩こり・五十肩・冷え性・便秘など有効

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すごい血流術!パルコ出版 大杉幸毅著1200円(本体)


すごい血流術が出ました。

いつでもどこでも誰でもできる究極の健康法。自己治療法(セルフケアー)。これからは自分で自分の健康に責任を持つ時代。

 血流さえ良くすれば病気は治る。

こんな簡単なことが忘れられているのです。現代医学は研究のための研究に走り、医療は産業化してビジネスに偏り、本当に健康を守ったり、病気を治すことをやっていません。

 医療と称して新たな病気を作ってさらに医療をしています。

間違った医療をして患者は金もうけのカモになっています。特に後期高齢者は。

誰でも指1本で病気を治すことが出来るし、健康を維持することが出来るのです。

私は、お腹の自己治療で急性胃炎、逆流性食道炎、過敏性大腸、高血圧症、膀胱炎を自分で治しました。

マスターすれば一生の宝、いざという時助かります。

  

 「私の師匠は血液循環療法創始者小山善太郎先生の弟子で伝説的な治療家でした。本書でも触れましたが、何せ東北大学医学部病院で名医として高名だった内科長(教授)の目の前で「余命10日」と宣告された肝硬変の患者を治療して治したのです。

 

 私が入門した時は、正座ができなくなった重症の膝関節症の茶道の先生とリンパ性白血病の定年まじかの女性教員の治療を見学させてもらいました。お二人とも毎日毎日12か月間治療を続け良くなりました。実際に治療の様子を目の当たりにすると「ただ指で軽く押すようなことをしてどうして難病が治るのか?」不思議でした。

 

2年間師匠の下で修業し、鍼灸学校を卒業してから治療効果を実体験する機会が訪れました。胃がんの患者さんが師匠に治療を依頼してきましたが、師匠はすでに引退していたので私が任されました。私は全く自信がありませんでしたが師匠の指示通りに治療して約2か月で治りました。この方はご高齢になられましたが今もお元気だそうです。また、ある朝師匠が心臓まひで倒れて意識不明になったときに、教え通り心臓病の治療をして師匠を回復させることができました。この2つの体験は血液循環療法の卓越した効果を実感でき、「やはり師匠のいうことは本当だったのだ」と思いました。

 

それから35年間ひたすら治療と普及のためのセミナー(講習会)を一筋に続けてきた経験から「どうして効果があるのか」が体感できました。そして、「血液循環療法は優れた治療法だ」と自信をもって言えます。しかし、まだまだ世の中に知られていないのが残念です。より多くの方がその良さを理解され活用していただければ皆様助かると思います。

 

血液循環療法はいつでもどこでも自分にもできる手技療法の最高峰の治療法で、その中でも特にお腹の治療が優れています。お腹の内臓は命を支える重要な器官でそれをつぶさに押圧して血液循環を良くし機能を活性化するのです。例えば一例をあげれば、心窩部の押圧は心臓病に著効があり、大動脈の押圧は高血圧や動脈硬化、冷え性などの瘀血体質(血液の循環が悪い方)に有効なのです。

 

手技は、見た目には指圧のように見えますが、全く違うのです。指圧だと解釈してただ押圧をするだけでは効果を出せません。効果を出すためのコツは2つあります。1つ目は循環を良くする手技を身につけること。つまり、「ジワー・パッ」の意味を良く理解して身につけることです。2つ目は指先で悪い部位のシコリが判るようになることです。それには出来るだけ指先の力を抜いて、指先に意識を集中することなのです。以上2つを身につければ誰でも面白いように効果を出すことができるでしょう。

  血液循環療法協会HP