息づく平安時代
NHK大河ドラマの「光る君へ」
を見ています
その中でもインパクト強めの
登場人物の一人として
本郷奏多さん演じる
花山天皇
(何かとトリッキーな役柄)
物語では
藤原兼家の陰謀で
若くして出家することになります
この花山天皇
京からはずいぶんと遠い、播磨にある書写山を
二度訪れたようです。
(性空上人という高名な僧に会いに来た)
わが町はこの書写山の麓にあり
町には小さな神社があります
ある日、神社の横に自転車を停めたので
横の石碑が目に入り、何気なく見ていたら
この神社の成り立ちが書かれていることが
わかりました
「花山天皇の二回目の行幸の折
ひどい嵐となり
この地で一時留まった」
それにちなんで
町(当時は村)の名前がつけられ
神社が建てられたそう
えっ?本郷奏多が
(違う)
花山天皇に縁深い町に住んでるって
知らなかった
あの本郷奏多、もとい
花山天皇がここを通られたのか
と思うと感慨深い
「光る君へ」の
花山天皇出演回に
もっと盛り上がれば良かった~
町の人、ほとんど知らないのでは・・・
その人が留まったことで神社が建てられ
村の名前になった
それが
1000年の時を越えて
引きつがれているのだから
やっぱり歴史ってすごいな
過去は脈々と繋がって…
今に生きてるんだね