大雪
昨日の夕方
雪が降り始めて1時間立たずして
雪国の景色に
大雪に慣れてない
瀬戸内のこの地域では
あっという間に主要道路は大渋滞
JRも止まってしまい
大変なことになりました
私は幸い降り始める前に帰宅済みだったので
セーフ
星の世界で言えば
水瓶座新月を過ぎたばかり
これから始まる
冥王星水瓶座時代到来の
洗礼をうけたかのように感じました
大寒波は事前にニュースでも繰り返し
報じられていましたし
気象庁の記者会見もあり
これはかなり心配と
思ってはいましたが…
(やはり気象庁の会見ある時は
前代未聞な災害が起こりがち)
この大寒波
私の地域にも直撃
幸い私は今日も雪の中出かける用事もなく
仕事も休みになったので
ホッとしましたが
雪の足止めで帰宅難民になった友人も
突然ですが
昔の(しかも真夏の)思い出話です
(はい頭の中、切り替えてね)
実家は海の近くで
夏休みは毎日のように海で泳いでいました
泳ぐと言っても
浮き輪で浮かんでいるだけですが
台風の後なども平気で遊んでいて
(今ではNGよね)
そんな日は
急に大きな波がきます
波に巻き込まれて
体がグルングルン3回転くらいして
波打ち際に戻されてダメージ大
でも笑ってるおおらかな時代
大波をやり過ごせば
程よく波にのりながら遊べる
じゃ、大波が来た時に潜れば?
これが大正解で
身を小さくして一瞬潜れば
流されずにすみました
(真似してはダメよ)
波立つ上の方に比べて
波の底の方では波頭ほどの力がかからず
ダメージがなかったのです
(ウン十年前の体感です)
今回の大雪で
数日分の買い物も済ませていたし
じっと家にいることができたので
私自身は
交通網の乱れに巻き込まれることなく
大雪の影響で不快や不安を
感じないですみました
天候の影響のでる
最前線に立たずに済んだからです
異常気象も相次ぐ時代です
もちろん災害はいつどう降り掛かってくるか
わかりませんが
少なくとも
ニュースで繰り返し気をつけてくださいと
知らせてくれる気象予報については
自分や家族への影響が最小限に済むように
心積もりと想定できる準備と
いざという時に命を守る対応力
留まる、中止、予定変更など
思い切った決断が
個人の判断でできるように。
会社やコミュニティはそれを尊重し…
むしろ
社員や仲間が困らないように
トップが予測して対応していく
(退社時間の変更や臨時休業など)
世の中になっていくべきだなと思いました
ただ
まだまだ追いつかない世の中…
だから
やっぱり
自分で考えて行動に移せることが
大切よね
大波が来ると予測できたら
クラッシュする波先に立たずに
頭をかがめて潜ってしまう。
そうすれば
大波は頭上を
一瞬で通り越してしまうのですから
大雪の景色と乱れる交通網ニュースを見ながら
なぜか思い出した夏の海
(ほんまなんでやねん)
雪の合間の空の青が
子どもの頃の澄んだ夏空を
思い出したからかな
(完)