雑誌下請け依頼のムックの取材仕事がようやくひと段落したので

不動産会社のコンテンツ記事を書く仕事の案件の

テストライティングを受けてみました。


雑誌の取材仕事より高い報酬があるので

CCで回ってきたライティングテストのお知らせは

50人ほどの人数が記載されていて

だめかなと思って提出しましたが、

運よく受かりました。


仕事は1000文字ほどのコンテンツ記事。

「新入学に合わせた上手な入居方法」

などあちらのテーマに沿った内容を良く調べて具体的に書けばいいんです。


結構調べるには時間がかかりますが

2時間くらいで書くことはできますから

辛く長く拘束される取材仕事と比べれば労力はけた違いに低く済みます。


ここ紙媒体は売れなくなっていて今はwebの時代だと聞きましたが

確かにそうなんですね。


コンテンツ記事が高く買われるのは

グーグルの検索サイトの仕組みが変わったせいなんだそう。

クーグルで検索する時は上位記事から見ていきますが上位に立つため、

今までは検索上位のキーワードがあればでたらめな単語を並べた記事でも

上位に来たらしいのですが

そういうページについてグーグルがペナルティーを科し

ぐっと下位に検索されるような仕組みに変えたそうです。


だから上位に検索されたいウエーブページは

コンテンツ(内容)を重要視するようになり

こういう仕事が高額になってきたらしい。


1から創作するものに比べ、

じっくり情報を調べ、

その情報を知りたい年代や性別を仮想し解りやすい言葉で書き、

ちょっと自分の感想や面白いたとえなんかを織り込むコンテンツ記事なら

私にも何とか書くことが出来そうです


先日取材の時、


次の取材まで時間が1時間以上空き

カメラマンさんは別件の仕事が入っていたので

仕事先の傍に行っておいてそこでお茶して待ってようと

考えていました。


思いのほかお店のない場所で

ようやく見つけた喫茶店に入りました。


中はずいぶんと広く、客は私だけ


端っこの陰に隠れる場所に座ってとりあえずケーキセットを頼み

直前のまとめをしようと道具を出していたら


年配のオーナー夫婦がただならぬ雰囲気・・・・


マスター

「あなたがすべてを台無しにする」

奥さん

「・・・・・・・」


マスター

「もうあなたとはやっていけない、はぁ~・・・・」

奥さん

「・・・・・・・」


奥さんは終始無言で、ケーキなどサービスしています。

こちらはまずいところにお邪魔しちゃったので

居心地が悪くて、困っちゃいました。



ケーキ屋さんって看板には書いてあるのに、ケーキは1種類しかなく

コーヒーはネスカフェ?


マスターはため息を何度も付ながら

カウンターで新聞やら雑誌やら広げて読み始め

一通りサービスしたら奥さんは奥に入ってしまいました。


そしたらまだ気が済まないマスターが奥の奥さんのところに行って

「調べてるんだから持ってった文芸春秋返してよ!」

って雑誌を取り返しに・・・・


まだ時間はたっぷりあったんですが

こちらもあまりに気まずく席を立ちました。


「あなたがすべてを台無しにする」ってマスターに言いたかったですよ。


わにさんがこちらに来られたので

夕飯を品川でご一緒しました。


わにさんのブログです↓

http://ameblo.jp/wani-mama/


わにさんは話し方がまろやかで

京都弁を話しているみたいに耳にやさしい

話し方で、こっちの横山ヤスシ系の話し方が

こっぱずかしくなります~だはは!


初めて逢ったのに、

ブログでやり取りしていたせいか

初めてじゃないみたいに楽しかったです。




画面横になっちゃいます。

私の方が姉さんぽい。

横になってみてね(笑)