おひさしぶりです!
スタッフ細胞残念でしたね。
ちょっとがっかりでしたが、
今日知人から面白い話を聞きました。
小保方さんが言う、
スタッフ細胞は普通の細胞が何かのストレスによって
幹細胞になって、
それは万能細胞になりうるという夢のような細胞なのです。
体の中には、普通の細胞が幹細胞になる場合があるそうです。
それは生物科学の分野では割と良く知られた現象なんだとか。
そう言う事があるから、
理研の笹井さんもシャーレ上で再現できるという
小保方さんの話を信じたのかもしれません。
体内の現象をシャーレ上で再現できることが大切になってくるのです。
小保方さんは酸や細かな条件を設定することによって
通常細胞が幹細胞になると言っています。
こういう症例が全くないというわけではない。
だけど小保方さんのやり方では再現ができない。
それをできたと言ってしまったから
小保方さんの科学者としての責任が問われてしまったのです。
一般細胞が幹細胞になる可能性が否定されたわけではない。
発想としては、お金も技術革新も盛大に生み出すアイデアですから
同じ発想で、別条件で一般細胞から幹細胞を作り出そうとする
科学者は居るそうです。
もちろん騒動で綾が付いてしまったスタッフ細胞ですから
それはできたとしてもスタッフ細胞という名前では呼ばれない。
それでもこのアイデアは、引き継がれて
いつか本当に万能細胞が出来上がるとそう思いたいですね。