超ストレスだった仕事がようやく山場を迎えました!


今回はまとめ役の編集チーフが2人も倒れ

そのたびごとにやり方が変則的になり

店舗との行き違いもものすごく頻発し

泣きたくなりましたよ~


ところで、


私のような下請けの日雇いライターは

どうやって仕事をもらうかと言いますと


まず出版社から編集プロダクションへ、

企画が丸投げされてきます。


出版業界も年々発行部数が減っていて

自社でまかなうにはコストが掛かりすぎるので

安価な編集プロダクション

(編プロって言います)に投げるんです。

編プロは規格に合った人材や

取材がある場合は、

交通費が安くつく近場のライターやカメラマンを選びます。


とは言えそもそもすごくコストを抑えているので

編集プロダクションでも

私のような下請けライターがなかなか見つからない


ついでに編プロ内でのまとめ役も人手不足になりますから

一人にかかる、時間と責任がおのずから増えていきます。


出版社からの要望

店舗への企画説明

(ここをしっかりしておかないと

お店は途中でも出版NGを出しますからね)

安価で取材を受けるライターやカメラマンの不満も受けます。


出版からNGが出たら

ライターやカメラマンを交換してやり直しなんてのもあります。


ライター側でも

受け持つ中には

さらに自分でライターを探してきて

この人に書いてもらう、なんて店舗も出てくるから

やりにくいッたらありゃしません。



アポイントからかかわらないと

状況が解らず、店とのすれ違いで

うまく取材が進まなかったりします。


店舗も普段お客さんにあれこれストレスを抱えているから

空いている自由時間を奪われたり、

あれこれ細かい作業を嫌がる人も多くて

確認作業も身が細る思いをするときもあります。



編集のまとめさんは、

終了すると寝込んじゃう人多いです!


なかなか大変な商売です。