春 山菜のシーズンですね。
タラの芽、ふきのとうから始まって、ワラビ、ふきと
収穫が楽しいシーズンです。
ご近所でも、ふきとふきのとうを発見しました。
子供のころ、父が山菜取りが趣味でしたので
両親に連れられ、
おにぎりを持って山に良く連れて行かれたものです。
山菜は、日の当たる場所を好みます。
我が家のお目当てはゴルフ場予定地が流れて、
雑木が伐採されそこだけぽかりと開けていた場所です。
私が好きだった山菜取りは「ワラビ」
ふきのように群生していないので発見の喜びがあるんです。
ワラビ採りに当たって
柔らかく折れる所から折る事、
葉が開いたらそれはもうだめな事、
小さいのはかわいそうだから取らない事、
ぜんまいやここみなど似た山菜と間違わない事、
色々教えられることがありました。
午前中山菜を採って、お昼になるとおにぎりを食べて、
午後はゴルフ場の一本松の根元で皆で昼寝をしました。
そんな時代も有ったんだな・・・・・
家族で段ボール一杯ほどの収穫は、
帰宅後大なべで灰か重曹を振って熱湯をかけアクを抜き、
翌日、自宅の八百屋で売ります。
生きるすべの一つですが、遊びでもありました。