「ショーシャンクの空に」はとても好きな映画です。


49歳から始めるおしゃれの練習


原作はホラー作家の”スティーブン・キング”
シャイニングとかミザリーとか怖いのもありますが
スタンドバイミーとかグリーンマイルとか

怖いながらも楽しい作品もあります。


「ショーシャンクの空に」も面白いほうの作品、
ストーリーテイラーとしての面目躍如たる筋の展開と、
スカッとする結末が何よりの売りの作品ですね。


あらすじは冤罪で無期懲役の刑を受けた、

アンディが何十年と言う獄中生活の中
脱獄と言う希望を胸に秘め、その計画を成功させる物語です。


ドラマ中ではアンディーの友人役の
「調達屋」の囚人レッド役のモーガン・フリーマンが

大変すばらしい演技です。
台詞以上のものを映画に与えることができると

言わせるほどのアメリカを代表する名優です。


朴訥で、真面目で、頭脳はさほどではないけど頭がよく、

あるがままに受け止められる男を上手く演じています。

彼なくしてアンディーの脱獄の計画は成功しなかったし、
彼がいるから、頭の切れる主人公も、

獄中で心をゆるし友情を芽生えさせたのです。


レッドが人として一番好きなタイプの人間です。
そして自分もそうなりたい!


まず、学歴とか親の財産とか、服装とか生い立ちとか、

ついついそれらが出た第一印象が
その人の本性だと勘違いしてしまうけど、
そんなことばかり言ったり求める人は嫌いです。


それは人を見ていない事になります。
私もアンディみたいに

その人が、どういう人間なのか?
上っ面なのか、本性なのか見極めて相手を見たいです。