http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121129-00000015-pseven-soci
さかもと未明さんの発言が炎上騒ぎになっているんですと。
愛媛から羽田に向かう機内で、ずっと泣き叫び続ける乳児がいた。
さかもとさんはその声に耐えきれず、
着陸態勢に入った後にもかかわらずシートベルトをはずして通路を走り、
乳児の母に
「あなたのお子さんは、もう少し大きくなるまで
飛行機に乗せてはいけません。
赤ちゃんだからなんでも許されるというわけではない」
と怒鳴り込んだ。
着陸後も怒りはおさまらず、
JALに対しても猛烈なクレームを入れた.
んだそうです。
もしやこの方のクレームの声の方が
乗客にとって耳障りだったかもしれないのにね~
赤ちゃん連れだって、
どうしても飛行機に乗せる事情がある場合もありましょう。
乗せるなって言ったって、
赤ちゃんを乗せてはいけないと言う規定がない限り
それは言うほうのエゴですよね。
赤ちゃんの声、
確かに気分がイライラする場合はすごく気になるのは
解りますが、
これって台風とか、地震とか、停電とか、故障とか、隣に急病人、
が乗った時なんて場合と一緒で不可抗力ではないかと思います。
この方地震にも津波にも落雷にも文句言うのかね?
人の力ではどうにもコントロールできない
存在って有るんです。
確率で人災だろうとご難に遭遇する場合もある。
そんな時は、
運が悪かったと思ってじっと難が過ぎるまで
我慢するしか仕方ないと思います。
物事なんでも解決できるなんて事無いです。
少しだけお互い様という気持ちがあれば、
親の切ない気持ちも
解ってあげられるんじゃないかな。。。。
追伸
書いた後、さかもと未明さんのブログ読んでみました。
ご近所でびっくり、という以外に何か闘病中の方
だったようです。
これは私の偏見かもしれませんが、
我慢と言うのは健康な人(心身とも)じゃないと続きません。
災害の時、ジジばばが根性無くっても、
それは体力や気力が若者や健常者ほど無い。
我ままなんじゃないという事も考慮しなくちゃ
いけないんですよね。
この方赤ちゃんと言う弱者は考慮され
考慮されるべき自分が考慮されないことに
腹を立てたのかもしれません。
感受性豊かな人なのかもね。