昨日新聞受けに、
SANKEI EXPRESSというミニ新聞が入っていて
ちっと気になった記事中の言葉です。


話題は日本人ムスリム(イスラム教を信じる人このとね)
異教になりますから、日本人社会でムスリムを
貫くのは難しいけど、出来る範囲でバランスを取って
やっているそうです。


インシャラー(アラーの神のおぼしめしのまま)
なるようにしかならない、

と言う言葉があります。


同じような言葉にケセラセラとかレット・イット・ビー
などありますが、

私など、がっちがっちに二者択一をしがちですが
もう少し柔らかい考え方として、範囲を広げておく考えって

自分を無駄に苦しめなくて済むから良いな~って思いました。


故大平首相は、同じような考え方で
”楕円の理論”というのを良く使ったそうです。

楕円のように二つの核を持つ、
二者選択ではなく、どちらとも折り合いをつける。


どちらか決めなくてはいけない、
それが思い込みの時もありますからね~


領土問題なんかもこういう考え方出来ませんかね?


完璧を目指しすぎずふっと肩を抜き、折り合いをつける
それが色々な面でバランスを取るうえで、
役だったりしますもんね。