carinaさんが芹澤さんとたっくを組むと言うので、
改めて美について考えてみました。
私は着画を何の修正もせず平気で載せています。
これは旦那なんかに言わせると、意味不明なあり得ない
行動なんだそうです。
確かに全然お金にもならないし、
リスクの方が大きいんだと思うけど
なんか写真がうまく取れると載せたくなっちゃうし
いまいちでもネタの一つとして載せています。
芹澤さんのブログでアップしちゃったし、と言うのもあるし
過去写真嫌いで、あまり自分の写真が無かったんですが、
アップしてもらった写真が自分なりに見て綺麗に撮れていて
また褒められて嬉しかったんだと思います。
この年でこんな事悩むのか。。。
あまりに小さい悩みですが
”自分は女として綺麗なのか綺麗じゃないのか?”
自分にとって本当はどうなのか、いつも知りたい情報でした。
人から嫌われるのが怖いんですね。
だからブスって言われると、すごく反論するし
(ブスに対してじゃなくそういう論点を糾弾するのが私のえぐいところだ)
ものすごく傷つく。
コンプレックスがこんな偏った美至上主義な人間に
してしまったんですね。
だから、顔が後遺症でファニーフェイスなのに
劣等感も持たず堂々としている
ブログを見れば心底びっくりするし、
そんな時は自分の軽薄さが恥ずかしくもなります。
でも、
綺麗になる事を気に掛けると、
人にも認められることも出てくるし、
優しくされることも出てくる。
こういう人に対して怖い気持ちが薄らぎます。
心の鎧になってくれるんですね。
心がタフには、
自分の気持ちは自分でねじ伏せてやる
って言う根性タフなタイプと、
受け入れられている事で
劣等感を強く感じなくなり、
そんなに重要じゃないことだよと健全に
受け止められるようになると言う、
二つのタイプが居るように感じます。
最近年を取ったからか、
だんだん現実は厳しいし、
ちょっと見た闘病ブログでは
”髪は女の命”って言うけど命はそんなに軽くない
(抗がん剤治療をしている女性の言葉)
重い言葉ですよね。
そんなに重要じゃない、
って思う事は自分自身に振り回されない為には
かなり大切だと思います。
その上で鎧を楽しむ事も
とってもいい事だと思います。
上手に綺麗になる事を利用したいね。