9月19日の”ためしてガッテン”で
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20120919.html
”ついに発見 顔のシワ 本当に作らない美肌術”
なる話題で顔のしわを作る原因について、
特集されていました。
これによると皺の原因は、紫外線のUV-A波を長時間
あびる事で皮膚組織の内部に有る真皮層にダメージを与え
そこに有る弾性繊維を壊すことで、皮膚の柔軟性を
無くし皺になるのだそうです。
今回のガッテンでは、根本の解決策は
無い
とのことで、ファンデーションを薄くし
ハイライトを上手に使う事で化粧で隠す対策しか
示されなかったです。
もう、冬も夏もコンスタントに降り注ぐUV-A波には
いつも日焼け対策しかないらしいです。
もちろん、出来た皺は戻ることは無いそうです。
とほほ、、、
とは言えグーグルでちょっと他の方法は無いか
調べてみましたら
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2012/kr7a4300000avgfv.html
あくまでもマウスでの治験ですが、
マウスの皮膚に42度のお湯を5分当てたグループは
紫外線を浴びても皺が出来なかったと言う話です。
熱を受けてできた熱ショックタンパク質(HSP)が
細胞を保護したから皺が出来なかったんだろうと言う
理屈です。
まあマウスの結果ですから人間にはどうだか
全然あてにはなりませんが、
外出の前にシャワーじゃなくて42度のお湯で肌を保護しておく、
ってのもまじない程度には良いかもね!