人間建前と本音ってあります。


この条件は、実際に震災に被災して

これは必要だと思ったことを家族で話し合って

その後実際に実行している、って方から

伺ったことです。


この条件って皆より早く逃げる条件ですから

道徳的にどうよ。ってところもありますが、


縁故などで相互に助け合えない人も居るし、

自分の身は自分で守るためには

綺麗事ばかりもいっていられないのも事実ですね。


1.現金、ATM、カード止まっちゃうから。

20万ほどの手持ちが必要。

(こういう時はなんでも現金だったそうです)


2.乾電池の備蓄
(今は手回し式のラジオとか乾電池なしでも

使えるものがあるからそういうのも活用すれば

乾電池の使用は少なくて済みますね)


3.酒。つまみ
(避難所等殺伐としてくると少量の酒は

場を和ませるものだったそうです。

カロリーも高いししね。つまみも軽くて豆や魚介類等

カロリー補給になりますね、カンパンや

乾いた米もビニールに水を入れて鍋で煮れば食べられると

災害訓練で旦那が習いました。

この方は呑兵衛さんだったのかな?)


4.車のガソリン満タン。



甥っ子も東北大卒業し、次の日寮を引っ越すと言う

日に被災して、ネットの情報を頼りに使える道を探し

2日がかりで新潟経由で小田原に帰ってきました。


情報遮断から逃れるため、(デマも怖いですが)

フェイスブック等使えるようになっておくのも

有効そうですね。