昨日取ってきた花です。
赤爪草と額アジサイ。
今日はもう6月なんですね。
器は古伊万里の火入れを転用、
鈴の模様がなかなかかわいいんです。
さて、
http://ameblo.jp/kirei50/entry-11264163704.html
mokoさんのブログから、
何年か共にした恋人の老いにふと気が付く。
少し冷めた目、
経過した月日、
色々な物語が有ったのでしょう。。。
大人ならではの恋の切なさが感じられますね。
そこで、何十年も連れ添った相手の老いに気が付くのか?
と言う問いかけがありました。
白髪も増えるし、おっちゃんになっていることは
よくよく解ります。
しかし、改めてため息をつくような寂しさは感じません。
深くなった目じりの皺にも若干のいとおしさを感じますし
こんなもんだべさって事なんでしょうかね。
家族みたいなものですからね~
信頼感はあるけどそれはそれで、
男女じゃなくなったみたいでちとさびしいものですがね。
家族になる事と、男女で居る事は
なかなか両立できないものです。
安定と不安定、
情熱は不安の発火剤で燃え上がりますから
いつまでも男女で居られます。
だけど不安定な関係は、ストレスですから
自立して強くなければ耐えられません。
私など、安定した関係がまずないと萎縮して
心が自由に成れず自分らしくいられませんが、
結婚して、自分の時間が無い事がもうこりごりと
思う人も居るから、それこそその人の性格により
パートナーとの関係は人それぞれの形が有ると思います。
ただ、どんな形であれ、
基本は相手を思いやる心ですね。
重ねる年と共に愛情が深くなる関係が
作れるというのが一番です。