健康で肌理が整った肌であれば、
メイクアップも通常のスキンケアーもなんら
問題は無いはずなんでしょうが
一たび肌理が壊れ、バリアーが無くなった肌には
外からの刺激、たとえば冷たい空気も、カラカラの湿度も
水も、油も色素も、摩擦も、紫外線もなにもかも
悪影響が有ると思えます。
昨日の本を読んで考えた事ですが、
つまるところ肌のバリアーを壊す事が肌を傷めると言う事
に他ならないんですよね。
化粧品そのものも、バリアーが健全なうちは
それほど悪影響が有るかどうか
先生の著書では明確な証明はされていません。
沢山ケアーする、美容に熱心な人の肌理が80パーセント
の確率で無かったと言う事実が有るだけです。
化粧やメイクアップやマッサージをすることによって肌に触れる回数は
どんどん増えてきます。
一番の原因は結構この摩擦による刺激によってバリアーが壊れる事
難じゃないかなとも考えられます。
バリアーが壊れてむき出しの未熟な肌に置いては
メイクアップやスキンケアーも悪者になっちゃいますよね。
ケアーを止めて良くなって、開始するとまた悪化するデーターが有るから
いっそ辞めちゃいなさいという訳ですね。
http://www.sappho.co.jp/bihada/kougi/kougi_212.html
肌断食に向かない人について書かれているHPです。
よくなる人も居たけど
どんどん悪化するタイプの人も居たというデーターですね。
無防備状態の水分流失が止まらない!
何て場合は宇津木先生は少量の良質なワセリンの塗布
そしてむき出しの皮膚を保護するため
湿度を加湿器などで40パーセントほどに保つ事をアドバイスしています。
肌のきめが健全であるためのケアーの限度は
個人差があると思います。
その為には状況をマイクロスコープなどで目で判断して
それで自分のケアーの限度を確認していく
これだけでも十分意義があると思われます。
肌って何十年の耐久テストにさらされていた訳だし
思ったより刺激に弱いんだって思う事は大切ですね。