思わず節をつけて歌っちゃった人、
それは結構なオールド時代劇ファン
だいぶ前の話ですが
法事か何かで、親戚が集まった時、
結婚している年かさの従兄弟が、
どこぞのスナックのママとオイタをしてそれを
奥さんに見つかったらしい。
そんな話をひそひそと台所で大人同士で話していて
”離婚しようと思った”とか
ひどい男だとか、まあ愚痴を言っていた訳です。
けっこうぼこぼこに言っていたんです。
そんな話をふっと横耳から聞いた後
本席でそのいとこと奥さんと、隣り合わせで座ったので
”おじさんはひどいね~”
”おじさんは身勝手だね~”みたいな事を
話したんです。
もちろん、さっきの話を小耳にはさんでいたから
慰めるつもりだったのに
”やだ、ひどい!
旦那の事そんな風に言わないでよぉ~”
みたいな言葉が返ってきて、
”え”と人間間の機知が乏しい私はびっくりしてしまいました。
それだけ愛していたから、
悔しいから台所で本音の愚痴を言ったわけですね。
私と言う人間は、アスペルガー気味なのか
言葉を聞くと言葉通りに捉えてしまいます。
だから言葉の裏の本音も、
こういう失敗をしないと伝わりにくいので、結構失敗します。
私のずれた感じって、
こういうコミュニケーションの受け取り間違いから
来るんだろうな~
飛んだ事だ~と~
飛んだ事だ~と~、苦~笑い~~♪
ちなみに、♪部分は銭形平次の主題歌2番でした