49歳から始めるおしゃれの練習

お雛様を出す季節が巡ってきました。

とは言え、年々めんどくさくなっちゃって昨年は出さずじまい

だったんじゃないかな?


結婚してすぐ、

自分のお雛様が無かったんで

”何が何でも買うんだ、私にはその必要もあるし権利もある!”

なんて息巻いて


どうでも良いただこっちがご機嫌だと自分も楽ちんだし~

と言う鈍感力の塊の旦那に悪態ついて買ってもらったぶつです。


最初は嬉しくって

毎年飾っていたんですが

今ではそんな高揚した気持ちも無くなっちゃって

良く見れば雪洞の和紙なんかにも黄ばみが来て

なんとなく愛情を受けられずにくたっとした感じに見られます。


それでも、人の思惑など知らぬように

お雛様はいつも同じように穏やかに微笑みを浮かべています。


もうどうでも良いや~って思ってたけど

出して良かった。


ずっと大切にするからね。