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毎度おもろ~なcarinaさんの記事からです。


ここのコメント欄で、フランネルさんが


退院が近づいてきた時にやっと帰れる~
と嬉しそうにしていたら6人部屋の他の患者さんはほとんどおばあさんで
「よくなって帰るのを喜んで待ってくれている人がいるのはいいね」
みたいにしんみり言われました。
すると他の方が
「私たちは帰るよりも入院していたほうが家族にとってはいいんだよね」
みたいな会話になっていってました・・・


いっぱいいっぱい気を相手に回して考えてしまい、
私なども旦那が先立てば、こういう境遇になるのは
目に見えるようなのですが、


ふと家の母親の時の事を考えてしまいました。


母は入退院繰り返しの慢性疾患に罹っていたんですが
家族のお見舞いも、当然として受け
退院の時も大手を振って退院してきたものです。


家族もそれになんら、おかしいと感じる事も無く過ごしていて


立場にもよりますが、
今考えると、うちの家族はそういうところ気が回らない
あまり考えない楽天的な性格だったんじゃないかと
思われて気ました。


当然としていられるのは、
楽天的って言うのもあるけど、あと
愛情をきちんと信じていると言う部分も大きいのかな
思います。


母の介護の父親は、
不自由な身体で何ができるわけでは無くても話し相手としても
存在としてもとても大切にしていました。


私も大切な人との関係を見ると
そういう部分を親を見て受け付いている気がします。


気が回る友人は、
自分が気が回って考えすぎちゃうから
そういう人は、共疲れしちゃっていやだって言います。


先の解らない問題は楽天的で居る事が
案外良いほうに回るのかななんて考えてしまいました。