旦那の職場での話ですが
旦那が感じるところここ4~5年
若い社員に手弁当を持ってくる人が増えているそうです。

私も同じ職場に居ましたが
私が居た頃は、食堂に行くのがめんどくさかったり
(作業着を着替えていかないと行けなかったので)
おこずかい節約の為
カップラーメンをすする社員は見た事が有りますが
手弁当の男子は見たことなどありませんでした。

びっくりしまして、弁当男子って調べたら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%81%E5%BD%93%E7%94%B7%E5%AD%90

2008年に東京ウォーカーで記事が出て以来
注目されたらしいですね。


聞くと職場では若い男性社員の10名くらいが
(ちゃんと調べるともっといるカモとのこと)
弁当持参なんだそうです。
職場が200人として
東京ウオーカー発売以後世代
20代、30代前半が100名くらいとすると
その10名と言うと1割になりますから
思いのほか高い割合だと言うことがわかります。


会社の弁当族のプロファイルは
地方出身で独身寮に住んでいる20代、30代ですから
正真正銘自分で作っている事になります。
仕事も忙しい職場なのにマメなんですね~

私が居た頃のカップラーメン族は今はあまり見受けられない
とのことなので、
自活には健康面、金銭面、
あとこの年代はバブル以降大学時代から、厳しい経済状況が
普通になっている世代なので
その頃覚えた自炊の延長で弁当も苦にならない
なんてことも考えられますね。

こうなると、食事が面倒だから結婚、
なんて場合が減りますから
ある意味本当に共感できる関係が出来ないと結婚も
しなくなりますね。

これは、良い傾向だと思います。