KY 空気が読めない

昼下がりのおしゃれなピストロだったわけですよ、
私だけまたまたハイテンションで大声ながはは声でして。。。

お店には奥に一人客の女性、
真ん中には熟年カップルが静かに食事を楽しんでいました。

写真を撮ってもらっていて席を立った時
丁度そのカップルが食事を終えるころで

その女性が静かな声で、

”わたくしなんかを誘ってくださって。。。”

そう感謝の意を男性に伝えていました。

いいなぁ~
可愛いな!ってその女性の態度を見て思いました。

普段がどういう生活だかうかがい知ることはできませんが
この食事の時

60歳前後の二人
おばさんでもおじさんでもなく
素敵な大人の女性と男性になっていました。

こういうひと時のときめきがある事
謙虚になったり、
優しい楽しい気持ちがわき出る時間があるって事

いくつになってもすごくいいなってうらやましかったです。

私の声、五月蠅かったはずです。
それなのに眉をひそめるでもなく

紳士淑女で居たこと、

恋は過ぎし日の花火ではない、ですね。