買い物の途中、
どくだみの花が空き地に咲いていましたので
一つ二つ、失敬してきました。
はっはっは、こそどろですね
こういう素朴な花は素朴な花器に映えますね、
初夏の雰囲気で
隣には大津絵の版画をアクリル板に飾ってみました。
こちらは”矢の根五郎”
曽我どのの
矢の根にうつす
ほととぎす
と言う俳句が横に書かれています。
歌舞伎の曽我兄弟の話を題材にしたものですね。
あのね、こういうのみて思うんですが
素朴で稚拙な民画やありふれた花にも
それなりに美しさがあるものです。
だれかが、どんなものにでもなにか美を見つけて
くれる
そうなんだから
生き生きとその姿に自信を持って
生きたらいいんだと、、、