買い物の途中、

どくだみの花が空き地に咲いていましたので

一つ二つ、失敬してきました。



49歳から始めるおしゃれの練習

はっはっは、こそどろですねドロ


こういう素朴な花は素朴な花器に映えますね、

初夏の雰囲気で

隣には大津絵の版画をアクリル板に飾ってみました。


こちらは”矢の根五郎”


曽我どのの
矢の根にうつす
ほととぎす


と言う俳句が横に書かれています。


歌舞伎の曽我兄弟の話を題材にしたものですね。



あのね、こういうのみて思うんですが

素朴で稚拙な民画やありふれた花にも

それなりに美しさがあるものです。


だれかが、どんなものにでもなにか美を見つけて

くれる

そうなんだから

生き生きとその姿に自信を持って

生きたらいいんだと、、、