韓国で放射能を含んだ雨を怖がるあまり

昨日は学校の休校が多数生じたらしいです。


危機管理からか放射能における外国の報道は

自国民の安全確保という意味でオーバー気味になるし

国内はパニック防止のため(控えめな)慎重な報道になります。


そしてパニックを起こさない為に

放射能の数値の意味を多数のメディアが何度と無く

啓蒙している事に比べて海外では

放射能雨という事が数値も示されずに一人歩きしちゃって

反応も大げさになってしまうんだろうと思います。


情報の伝達も、各国に正しく伝わっていなかったりして

そういうところも風説の流布の原因になってしまっていると

思われます。


しかし正しい伝達って言っても

今回の低濃度汚染水の件で考えたのですが


この件で聞かなかったと抗議したのは農水省、周辺諸国です。


これわざと話さなかったんじゃないかとも考えられないでしょうか?


だって事前に聞いたら

利益団体や国益の為、やむなしと心では理解しても

そんな事絶対言えない立場ですよ

聞いたらダメだとしか言えないから

(事前に聞いて受け入れたらそれは問題だし)

だからあえて立場があるから言わないという選択を

した、とも考えられるんですよね。


原子力の問題は国防にも直結してくるそうです。

テロ対策があるから中央管理室などの場所は

明かさない事になっているし

情報を漏らすことは国防上問題があったりするからね。


またついでですが原発などのロボット機械は兵器に直結するから

日本は敗戦国だからそういう技術をもてない

そういう現実も有ります。


だから知らせろ、って言っても全部言ったら

ヤバイ場合も有ると思われます。


そんな事で情報の伝達は遅れ気味になるものなのかなと

理解は出来ます。


だからある程度のバイアスも掛かかっちゃうだろうと

推測も出来ます。


それでも私たちが知らないといけない基本的な部分は

大分出てきていると思われます。


旦那は当初から距離から判断して

最悪の状況

(メルトダウンして格納容器が壊れて爆発しても

神奈川まで放射線は達しない。またその時移動すれば

放射性物質が到達するまでには時間も稼げるという事)

でも此処は大丈夫だと聞かされて

頭では理解できたのですが

やっぱり実際なってみないと規模等は神様の気まぐれもあるから

どうなるか解らないので恐怖心が襲ってきます。


http://sankei.jp.msn.com/world/news/110407/amr11040708560001-n1.htm


こちらには、根拠の無い恐怖心がストレスを生むという事を

解説しています。

まだ収束とは程遠い現実がありますし

実際には放射性物質がまだむき出しで出ている状況です。

海水の放射性物質の汚染も収束していません。

ですからそういう汚染された農産物や魚類や水など

継続して取って良い物か?

その辺も悩むところではありますが


自分の年齢や性別、妊娠の可能性などを考慮して

汚染情報を正しく受け止めて判断していかないと

いけませんね。


そいて正しく受け止めるためにもやっぱり安全に直結する情報は

正確に決め細やかに出していただきたいです。