≪心掟≫”こころおきて”
とは心の持ちかたの
ひとつだと友人から教えてもらいました。
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お母さんは旅芸人に付いて行ってしまって以来
20年も家を空けて、
お父さんは、その事にとがめだてもしない
ただ自分のしたい事を淡々として時を過ごし、
長女はセックス中毒でダメな男に貢ぐ事を
生きがいとして生き
次女は金持ちになることを目的として
人生を生きます。
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先日御紹介した
”グッドラックららばい”の登場人物たちの性格ですが
上の話を巨人の星の登場人物で演じていると考えちゃうと
皆四角四面テンパリ過ぎちゃって余裕が無いから
バチーンとガラス細工みたいに割れてしまいそうです。
心に余裕がければ≪悲劇≫になってしまいます。
そもそも息子に夢を掛けちゃうお父さんに
無干渉などありえないけど。
でも健全な心の人たちなら≪人生喜劇≫に
変える事もありです。
持って生まれたその人の考える核
性質や性格
それを押さえつけるのはとても生きていく上で
苦しい事です。
たまたま、心掟という言葉を検索していて
http://nekoponneko.blog56.fc2.com/blog-entry-499.html#more
性同一障害(名前が解らないのでこう付けさせて頂きます)
の元男性のブログに行きつきました。
女性として見ると
いかに自分が女性という持って生まれた性に悩みもせず
努力もせず安穏としていたことが恥ずかしくも有ります。
脳が女性として認識しているのに
身体が脳と不一致と言う状況で
自分に正直に生きることの苦しさ、辛さも
良く解りますし
社会がこういった少数派に対して
差別するのも解りますが、
それは認識不足から来ている事ですから
少数派の人の人権を守る為
こうした事への偏見を無くす教育は大切でしょうね。
犯罪など他人の人権に踏み込んだり迷惑が掛かってまで
自己を貫くのはルール違反だけど
時にはルール違反さえいたし方が無い欲求というのも有るのでしょう。
この方は性同一障害を見ぬ振りをして結婚して
娘さんを得た幸せはあったけど
自分の心の核である”女性”を偽る事が限界に来て
ホルモン剤や外科的処理で表面上も女性化を
目指してしまいます。
傍から見たら、波風を掛ける大人気ない行動と
親族から非難されてしまいます。
それを突き進める事を絵に書いたような不幸と
言われてしまうけど
そういう人こそ、
人権について無頓着な鈍感な人だと思いますね。
身近な人が普通じゃないと
及ぶ被害を想像して自己防衛しちゃうんだとは
思いますけど
身内であっても個人の意思は個人の自由である
原則さえ間違わなければ
そんな非難がつまらないことだって事は
頭の中では理解できるとは思うんですけどね。
(感情がままならないというのはしょうがないですけど)
自分の人生を自分で責任を取る覚悟で生きるなら
社会のつまらぬ通念を守って体裁だけで生きることが
どれほど本当に生きていないことかと
思うのです。
自分に正直に生きて、
互いにそれを認め合い踏み込みすぎないそういう新しい生き方
もこれからは求める人が増えてきそうですね。
とは心の持ちかたの
ひとつだと友人から教えてもらいました。
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お母さんは旅芸人に付いて行ってしまって以来
20年も家を空けて、
お父さんは、その事にとがめだてもしない
ただ自分のしたい事を淡々として時を過ごし、
長女はセックス中毒でダメな男に貢ぐ事を
生きがいとして生き
次女は金持ちになることを目的として
人生を生きます。
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先日御紹介した
”グッドラックららばい”の登場人物たちの性格ですが
上の話を巨人の星の登場人物で演じていると考えちゃうと
皆四角四面テンパリ過ぎちゃって余裕が無いから
バチーンとガラス細工みたいに割れてしまいそうです。
心に余裕がければ≪悲劇≫になってしまいます。
そもそも息子に夢を掛けちゃうお父さんに
無干渉などありえないけど。
でも健全な心の人たちなら≪人生喜劇≫に
変える事もありです。
持って生まれたその人の考える核
性質や性格
それを押さえつけるのはとても生きていく上で
苦しい事です。
たまたま、心掟という言葉を検索していて
http://nekoponneko.blog56.fc2.com/blog-entry-499.html#more
性同一障害(名前が解らないのでこう付けさせて頂きます)
の元男性のブログに行きつきました。
女性として見ると
いかに自分が女性という持って生まれた性に悩みもせず
努力もせず安穏としていたことが恥ずかしくも有ります。
脳が女性として認識しているのに
身体が脳と不一致と言う状況で
自分に正直に生きることの苦しさ、辛さも
良く解りますし
社会がこういった少数派に対して
差別するのも解りますが、
それは認識不足から来ている事ですから
少数派の人の人権を守る為
こうした事への偏見を無くす教育は大切でしょうね。
犯罪など他人の人権に踏み込んだり迷惑が掛かってまで
自己を貫くのはルール違反だけど
時にはルール違反さえいたし方が無い欲求というのも有るのでしょう。
この方は性同一障害を見ぬ振りをして結婚して
娘さんを得た幸せはあったけど
自分の心の核である”女性”を偽る事が限界に来て
ホルモン剤や外科的処理で表面上も女性化を
目指してしまいます。
傍から見たら、波風を掛ける大人気ない行動と
親族から非難されてしまいます。
それを突き進める事を絵に書いたような不幸と
言われてしまうけど
そういう人こそ、
人権について無頓着な鈍感な人だと思いますね。
身近な人が普通じゃないと
及ぶ被害を想像して自己防衛しちゃうんだとは
思いますけど
身内であっても個人の意思は個人の自由である
原則さえ間違わなければ
そんな非難がつまらないことだって事は
頭の中では理解できるとは思うんですけどね。
(感情がままならないというのはしょうがないですけど)
自分の人生を自分で責任を取る覚悟で生きるなら
社会のつまらぬ通念を守って体裁だけで生きることが
どれほど本当に生きていないことかと
思うのです。
自分に正直に生きて、
互いにそれを認め合い踏み込みすぎないそういう新しい生き方
もこれからは求める人が増えてきそうですね。