旦那が出張のお土産に、
中田屋のきんつばを買ってきてくれました。
しぶいパッケージです。
裏のシールn （な）ｋ（か）ｔ（た）ｙ（や）
TNP（低燃費）と同じくらい解りやすい
袋から出した様子、
白い和紙の内側は銀紙で包まれていて
乾燥しないように工夫されています。
だから何時もしっとり～
さてお皿に盛って中を割ってみました。
割っても小豆の部分はそのまま形をとどめ
羊羹部分のみ分断されます。
艶やかですね。
このきんつばの最大の特徴は
適度な塩味です。
このしょっぱさが癖になって郷愁を誘うんですね～
塩気が強すぎると田舎くさいけど
こちらは素朴だけど洗練されている
まさに金沢と言う都市の有り様を体現しているような
お菓子です。
口に入れ小豆のプチプチを噛み砕く食感も楽しいです。
お番茶やほうじ茶にも良くあいます。