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笑神降臨の桂かい枝さんの落語
と言う記事を書いたところ、
なんと御本人からコメントを頂きました。
コメントがそれで無くっても少ない閑散ブログだって言うのに
御丁寧にありがとうございます。
落語は旦那が大好きなので、
お付き合いであちこちの寄席に引き回しの上獄門じゃなくって
つれまわされていました。
といっても東京の数件の寄席なんですが
その中で浅草演芸ホールが、ビールも飲めて助六弁当食べて
って親父スタイルが気に入ってました。
ビールは此処しか飲んじゃダメなんですよね~
寄席最近は土日は何時も満員で立ち見だったりするんで
かったるいから御無沙汰ですが
やっぱりライブは良いです。
寄席は、マジックやら伝統芸やらかっぽれやら漫才などが
落語の間に入って気持ちに緩急が付きます。
長いネタは集中力が必要ですからね。
お客さんの笑いも、質が求められているところがあります。
たいして面白くないのに無理して笑う人なんかは(女性に多し)
場を乱すといって、結構嫌われます。
ただ女性って想像力があるから、予測して可笑しくなっちゃうことも
有るのは良く解るから、そういうのまで半可通扱いしなくっても
良いのにね~
笑いくらい、我慢させないで欲しいわ。
逆にそういう人が桜になって場が盛り上がると芸人さんが
喜んだりもしますね。
だからあんまり女性客をいじめないでね。
落語ってバレエと似ていたりもします。
まず、基礎体力がしっかり出来ている正統派(クラシックバレエ)
創作を得意とするモダン派(モダンバレエ)
個性で売るスター
いずれにせよ、上手い下手センスのあるなし花のあるなしが
たちどころに解る怖い世界です。
ライブだと、突発事件も起ります。
私は小三冶師匠が話そうと思った矢先、
救急車のサイレンが急に聞こえて
師匠がネタをまったく忘れてしまって
そのまま下がっちゃったことなんてありました。
同じネタも聞くたびに味付けや長さが違うし
人によっても味わいが全然違う
軽くやっているように見せて、
一生懸命必死で勤めています。
その七転八倒ぶりを肌で感じられるライブは
やっぱり落語の醍醐味ですね。
さてさて、桂かい枝師匠、
関西の落語家さんですが関東にも遠征しているようです。
横浜賑わい座
2月14日
(月) |
19:00開演
(18:30開場) |
3,000円
全席指定 |
第十一回 にぎわい倶楽部 |
桂かい枝「天王寺詣り」 他一席、 三遊亭兼好「蛙茶番」 他一席 |
バレンタインデェーですよ。。。。。
こちら旦那は行けないんだって、
一人で行くのもなんだし。。。
う~ん、行きたい!