今年ももう3日になってしまいました、が
色々有りましたが、無事年を越せた事。
また新しい年を迎えられた事。
ありがたくめでたい事でございます
今年も、楽しく、苦しく、嬉しく、辛く、
傷つき、傷つけ、色々ごちゃごちゃあたふたする事と思います。
まあ、そんな色々な事ができるのも
生きているからこそ。
今年も生きていることの色々な味をかみ締める
1年を過ごして行ける事を感謝するといたしましょう。
さてさて、正月は31日より、
京都で年越しを過ごしました。
新幹線で、関が原を過ぎるころから雪が降っていまして
”関が原のこの辺て良く雪が降っているよね~”
なんてのんきな会話をしていたら
京都についても雪景色で、びっくりしちゃいました
”さ、寒いです。。。ママン”
そうそう、京都に行く時は、キャリーサービスを利用すると便利です。
2時までに到着すると駅から宿まで、荷物を運んでくれるのです。
これで手ぶらで京都観光が楽しめます。
http://www.carry-s.com/html/carry_s.html
寒いけど、でも降る雪が綺麗なので、
雪の大晦日が似合いそうな、大徳寺に行って見ました。
http://odekake.huuryuu.com/daitokuji.html#ryogenin
まず、龍源院(スリッパあり)
スリッパありなんて表示しちゃいましたが
兎に角冬の寺院はとっても寒いんです。
足の裏は氷の上を歩いている様で、数分でジンジン寒さで
痛くなってきます。
ですから一つ厚い靴下カバーや簡易スリッパを持っているだけで
鑑賞に集中できて良いですよ。
今回充電して写真をたくさん撮ろう何て思っていたのに
デジカメ忘れちゃったので、
旦那の携帯での写真です。とほほ。。。
それでも雪景色の寺院、とっても綺麗でしょ~
枯山水の砂場に、粉砂糖のようにお化粧された
景色は面白みがありますね。自然ってすごいです。
床の間は、正月のしつらえで
軸は”日々是好日(ひびこれこうじつ)
花は結び柳に椿、鏡餅に獅子の置物を左右に飾り
正月を控えめでたい雰囲気です。
こちらの寺院は拝観受付の脇が庫裏につながっているらしく
年末らしくあわただしく料理の支度をしている様子が伺えましたが
そんなあわただしさの中で
誰が作ったのか(笑)こんなとぼけた雪地蔵が
客を迎えてくれていました。
あ~可愛い
百地蔵にも雪帽子を被って
禅寺の洗練された雰囲気を、和やかな
ものにしていました。